フィンヒットを避けるルート取りをしていても、やむを得ずヒットしてしまうのがこの水位。それでも全ての瀬がクリア可能で、コンディションとしてはこのあたりが下限か。 大滝ダム放流17.3ｔ, 五條1.36, 栄山寺-0.62m
長良川のリバーSUPアウトフィッター「ラフタ」が、長良の鮎解禁日を逃れて来たのを、地元勢としてお迎えさせてもらった。
折角のゲストを迎えたが、残念ながら水量は少な目。センターフィンはやめ、全てショートのリバーフィンのクアッド・セットアップ。パワーの弱い、流れのゆっくりしたコンディションでは、これで十分に制御可能。
今回は地元カンパニー「エバーグリーン」のガイドとなる。ナラヨシに長年通う中ではじめて、テイクアウトがカルディア第２になった(カルディアでランチBBQするのも)。
ボーリング場からのプットインだと、最初の瀬がいきなりフィンヒットの落水ポイントとなる。しかしこの水量だと、辛うじて免れることができた。
神社下で余計なチャレンジをしたために、平たい岩に面でボトムを当ててしまい落水したが、ここと、難所の天理ウェーブの瀬を含め、全てクリア可能だった。
それなりに下れるコンディションということで、ガイド的にはローウォーターと云えないレベルだった、自由な選択肢を持つ立場ではほぼ下限だろう。
しかし、天気、気温、メンバーと素晴らしい条件が揃い、愉しいリバーSUPになった。
[当日のデータ]
水量：大滝ダム放流17.3ｔ, 五條1.36, 栄山寺-0.62m
プットイン：ボーリング場
テイクアウト：カルディア第二
距離：6.5ｋｍ
高低差：45m
ボート：STARBOARD INFLATABLE RIVER 9'6"
時間：****