ハイウォーター・コンディション。心地良い瀬が間断なく続くミニ高原川といった素晴らしい川相。 参考)平岡1.78,和田0.30m
長梅雨の大増水から、水位が下るのを待って実行。しかし、水位観測所の数値上は、まだかなり高め。観測地点はコースより結構下流なので、実情を表しているとは限らない。分からないだらけだったが、とりあえず現地入り。
テイクアウト直ぐ下流、上村川との合流地点は、かなり水量多めの様子だが、最悪の場合ポーテージすればよかろうと、決行することにしてプットインへ向かう。小又口発電所の右岸支流からプットイン。合流した本流のすぐ直上は、巨大な二段堰堤だ。
後は、核心に匹敵するような瀬は無いが、高原川や早月川に類形を求めたくなるような川相が続く。
途中、森林鉄道の橋脚の跡を何度かくぐっていく。
上村川合流の少し上流、砂利の採取場の辺りに通過不能なヒューム管の橋があり、その手前でテイクアウト。
決して近くは無いが、リピートしたい川がまたひとつ加わった。
【当日のデータ】
水量:参考)平岡1.78,和田0.30m
プットイン:小又口発電所の右岸支流
テイクアウト:東亜興産上流側脇
距離:10.5㎞
高低差:173m
所要時間:2時間
ボート:クリーク艇
グレード:4級