瀬田川道場再び。距離は短いが、複雑で力強い流れと、サーフィンウエーブ。 洗堰放流15t
琵琶湖の水の唯一の出口。水量は最低レベルだが、この時期としては充分なホリューム。下流の天ヶ瀬ダムの貯水率は30%台で、下畑までのダウンリバーコースが取れた。
総じて水深があり、フィンヒットせずにルート取りを楽しめるが、唯一の例外は、鹿跳橋から三つ目の瀬。ここは広いザラ瀬で、どこを通っても浅い。カヤックには物足りないが、SUPには意外と手強い瀬が続く。
スポットは、大きめのサーフィンウェーブがふたつ。観音ウエーブは、かなりホールっぽく、エントリーもしづらいが、乗り応えがある。観音の次の、鹿跳橋の上の瀬は、スムースウェーブ。
水はまだ冷えきっておらず、天気が良かったこともあり、寒さをあまり感じずに過ごせた。
【当日のデータ】
水量:洗堰放流15t、天ケ瀬ダム貯水率30.3%
距離:4.8km
所要時間:3時間
ボート:MVP-S
グレード:3級