奈良吉野川リバーSUP 2015.07.26 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

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川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

下り頃・遊び頃のフレンドリーナラヨシ。ストレスフリーなダウンリバーと、点在するグッドウェーブ。SUPx5、カヤックx2の混成チームでのダウンリバー。 五條1.86m,栄山寺-0.40m 大滝ダム放流22.13t

ヤナの瀬は、今日はなめらかでスポットはない。S字に続く長い瀬も水深があって、ルートが広い。
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芝崎は中段のウェーブが出現しており、ほぼワンチャンスだが、SUP向きの高さとスピード感を楽しめるグッドウェーブ。
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天理は、ウェーブの形がまだ残っていて、担ぎ上げならサーフィン出来るかも知れないが、浅いので落水したら危険と思い入らず。左岸側から入って右岸エディに至るルートでヒットなしに抜けられた。
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瀞場を挟んでその下の瀬は、長洲を挟んで右岸側ルートを選択。狭くパワフルなスロット状の流れを楽しんだ。
左岸ルートはまだ下れるだけの水深がある。

そこからアヒルまでは、景色のよい渓谷。今日は流れが十分あって、快適に進む。
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アヒルは、ホールコンディションのベスト水量で、スポットプレイのカヤッカー7~8人でにぎわう。左岸側は完全なホールで、SUPではボードが沈んでしまうので、右岸側のウェーブ状の部分でサーフィンする。右岸エディからのエントリーは難しくないが、エディに戻るのが困難。左岸からのエントリーは、担ぎ上げでホール脇の蛇籠から乗り込むのだが、それがなかなか大仕事だ。そんなわけで、今日は2回ほど入って終了。
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栄山寺までの瀞場も快適に流れて、充実した川下りはゴールとなった。


【当日のデータ】
水量:五條1.86m,栄山寺-0.40m 大滝ダム放流22.13t
プットイン:ヤナ下
テイクアウト:栄山寺
所要時間:4.5時間
距離:12km
ボート:インフレータブルSUP
グレード:3級