少し多め。1mアップほどのパンチはないが、嵐山までロングでダウンリバー感を楽しんだ。 保津峡0.73m
当日朝の決定としたが、その後ナラヨシなど他の川の水量が上がったりと、判断の難しい一日だった。
ラフトが歩危並に多く出ていたが、カヤッカーは我々とノーヘルダッキーの男性のみ。ダッキーの男性は我々が追いついた時には、大高瀬の先でフネと離れ離れになったまま、川岸で座り込んでいた。フネを回収してあげてから、ノーヘルの危険性と瀬がまだまだ続くこと、重大事故がよく起きる危険な川であることを伝え、すぐ上がるよう指導した。スタート地点ではラフトも沢山いる所で支度していたので、誰か注意くらいはしていたと思うのだが、我々の忠告は聞き入れて貰えただろうか?
今日は遊船とトロッコは運行していない。先週の局地的豪雨による崖崩れの被害の復旧作業が行われている。
馬堀、小鮎、大高瀬など大抵の瀬で左右どちらのルートでも下れるが、メインルートを下るほうが無難に楽しめる。
スポットとしては、金岐はフロントサーフィンがなんとか出来る程度。他は、大きなウェーブもあるが、いづれもワンチャンスな上に、キャッチが難しいものばかり。
瀬的には保津峡を過ぎて後半のほうが面白い。
豪雨のなか嵐山を買い食いしつつ歩いて嵯峨嵐山駅へ。
【当日のデータ】
水位:保津峡0.73m
プットイン:馬堀
テイクアウト:嵐山
所要時間:2時間
ボート:プレイボート
グレード:3級