北山川リバーSUP(音乗~小松) 2015.05.23 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

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川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

シーズン初のキタヤマ。コースが若干変わったようで、年々瀬が真っ直ぐにないるような気がする。それでも、完立ちはおろか2度も落水を喫する。 小森ダム観光放流(通常)
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北山川のラフトカンパニー「アイスマン」さんのガイドトレイニングに同行させていただき、自分はSUPで音乗から小松までをダウンリバー。お客さんを乗せた営業航行いがいでも、積極的にトレーニングとして何度もコースを下り、より安全でエキサイティングにコースを楽しめるように腕を磨いている。
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ラフトを漕ぎ出す前のセイフティトークや操船練習の間に、最初に現れる最大の瀬、音乗の瀬を下見する。中段は、センターにしっかりとした本流ができており、昨年よりもまっすぐに下れるようになった。瀬を通して、センターをまっすぐで抜けられるようになった印象。
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下見の甲斐あって、音乗は落水せず。しかし残念ながらニーリングをしてしまう。
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上滝では、中段ストッパーで落水して、恐怖のスイミング。
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杓子の瀬は、ホールをニーリングしてしまったがクリア。
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ムササビはホールを越えたところでバランスを崩して落水。
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今シーズン初のダウンリバーで、ルートの見極めができていないという言い訳はあるが、満足いく内容ではなかった。今シーズンまだまだ下る機会があると思うので、完立を目指したい。
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「アイスマン」さんは、北山川のラフティング、キャニオニングを実施しているアウトフィッター。おくとろ・上瀞の激流ホワイトウオーターはラフトで、下瀞・熊野川ではSUPでツーリングと、乗り物を変えて、北山川・熊野川を目一杯楽しむのもよいと思う。また、併設の「民宿あいす」はリーズナブルな価格設定で清潔な環境を提供しており、川旅の宿に最適である。
http://oc-iceman.com/
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【当日のデータ】
水量:小森ダム通常観光放流
プットイン:音乗
テイクアウト:小松瀞場手前右岸
所要時間:2時間
距離:5.1km
ボート:インフレータブルSUP STARBOARD ASTRO WHOPPER DX
グレード:3級