シーズン初のキタヤマ。コースが若干変わったようで、年々瀬が真っ直ぐにないるような気がする。それでも、完立ちはおろか2度も落水を喫する。 小森ダム観光放流(通常)
北山川のラフトカンパニー「アイスマン」さんのガイドトレイニングに同行させていただき、自分はSUPで音乗から小松までをダウンリバー。お客さんを乗せた営業航行いがいでも、積極的にトレーニングとして何度もコースを下り、より安全でエキサイティングにコースを楽しめるように腕を磨いている。
ラフトを漕ぎ出す前のセイフティトークや操船練習の間に、最初に現れる最大の瀬、音乗の瀬を下見する。中段は、センターにしっかりとした本流ができており、昨年よりもまっすぐに下れるようになった。瀬を通して、センターをまっすぐで抜けられるようになった印象。
下見の甲斐あって、音乗は落水せず。しかし残念ながらニーリングをしてしまう。
上滝では、中段ストッパーで落水して、恐怖のスイミング。
杓子の瀬は、ホールをニーリングしてしまったがクリア。
ムササビはホールを越えたところでバランスを崩して落水。
今シーズン初のダウンリバーで、ルートの見極めができていないという言い訳はあるが、満足いく内容ではなかった。今シーズンまだまだ下る機会があると思うので、完立を目指したい。
「アイスマン」さんは、北山川のラフティング、キャニオニングを実施しているアウトフィッター。おくとろ・上瀞の激流ホワイトウオーターはラフトで、下瀞・熊野川ではSUPでツーリングと、乗り物を変えて、北山川・熊野川を目一杯楽しむのもよいと思う。また、併設の「民宿あいす」はリーズナブルな価格設定で清潔な環境を提供しており、川旅の宿に最適である。
http://oc-iceman.com/
【当日のデータ】
水量:小森ダム通常観光放流
プットイン:音乗
テイクアウト:小松瀞場手前右岸
所要時間:2時間
距離:5.1km
ボート:インフレータブルSUP STARBOARD ASTRO WHOPPER DX
グレード:3級