岩だらけの浅いクリーク。瀬の難度自体はそれほどでもないがブローチング多発。楽しいがハイリスクなコース。 高見0.82m
台風24号の上陸前日。刺激された秋雨前線の影響で早朝に雨が降り、急遽実行した。
上手く水量が上がりきったタイミングで入ったが、何とか80cm台クリアする下限に近い水位。キャンプ場の上からは下ることができず、茶屋の下流の林道脇からプットイン。後半のプレイボート向けの長い区間を省略して、クリークセクションが終わったところでテイクアウトとした。
岩がらみの狭く複雑な瀬で、見た目以上の落差がある。ブローチング、ピンニングの宝庫といってよく、基本的に岩だらけで浅いので、沈しても泳いでも相当リスキー。
徐々に難度を上げていき、いつしか核心に突入する。立て続けに現れるドロップを下って振り返れば、なかなかの高低差だったことが分かる。
核心を過ぎると、四郷川合流、丹生川上神社を通り、冗長ともいえる後半区間を経てテイクアウトに到達する。
【当日のデータ】
水量:高見0.82m
プットイン:伊豆尾林道入り口
テイクアウト:魚見石脇公衆トイレ(1kmほど上流の丹生川上神社上流の公衆トイレがベスト)
所要時間:1時間
距離:6.5km
高低差:100m
ボート:プレイボート(クリークボート推奨)
グレード:3級