四国吉野川山崎セクション&本山セクションリバーSUP 2013.08.10 | TM's リバーカヤック・SUP ログ

TM's リバーカヤック・SUP ログ

川のカヤック、SUPの記録
【免責事項】川でのパドリングは、自然・人工の危険があり、命に関わる可能性があります。内容は経験と技術により実現されるもので、これを参考にするのは適切ではありません。内容は個人的なもので、勤務先や所属団体に関わりありません。

山崎セクションと本山セクションのダウンリバー二本立て。水深は十分、ウェーブもありで最高のコンディション。 早明浦ダム放流60-62t
20130810_shikokuyoshonogawamotoyama

 

めきめきと力を付けている新メンバーが本格的ホワイトウォーターダウンリバー・デビュー。いきなり一本目で山崎セクションの山崎ダムから穴内合流までの10kmの区間に挑戦だ。
20130810_shikokuyoshonogawamotoya_2

20130810_shikokuyoshonogawamotoya_3

水量は前回GWから倍以上という豊富さ。しかしコースはほとんど素直、水深も十分あり、泳いでも大丈夫だ。


川下り自体は、ひとつ目の瀬は素直なライン取りをさせてもらえず戸惑うものの、他はほぼ素直なラインの瀬が続く。
20130810_shikokuyoshonogawamotoya_4

瀬下りを楽しみながら、ドローストロークでストリームイン/アウトの練習。
このセクションは手頃なエディラインが豊富で、下り終える頃には習得してしまった。

前半にしっかりした瀬が続き、大きなサーフスポットもある。
Dsc00058

Dsc00072

そして後半は、キレイな瀞場と適度な瀬が続いて、時計台の下の上質なクリーンウェーブほか、サーフスポットもなくならない。

長い瀞場が2~3ヶ所あるが、この日の水量であれば、座っていたら流れていくので楽であった。
Dsc00108

穴内川合流地点までで今回はフィニッシュ。一休みして二本目は、早明浦ダム下をスタートし古田分岐までの本山セクション。

最初に現れる寺家の瀬は、スラローム的な瀬下りと、2~3のグッドウェーブが楽しめる。


プレイスポットとして有名なアドウェーブは、エントリーに苦労するが、入ってしまえばSUPにも非常に良いビッグサイズのウェーブだ。
Dsc00127

寺家・アドを過ぎると、瀬のグレードは下がり2級を越えない。
気持ち良い瀞場と適度な瀬で、快適なホワイトウォーター入門クラスとなる。
Dsc00129

Dsc00136_2

たっぷり漕いで夕方6時頃終了。


【当日のデータ】
山崎セクション:
水量:早明浦ダム放流60.2-62.3t 豊永0.66-0.74m
プットイン:山崎ダム下
テイクアウト:穴内川合流
所要時間:2.5時間
距離:約10km
ボート:インフレータブルSUP
グレード:3級

本山セクション:
水量:早明浦ダム放流62.4-60.4t 豊永0.83-0.88m
プットイン:吉田橋下流右岸
テイクアウト:吉田分岐商店脇スロープ
所要時間:2時間
距離:約10km
ボート:リジットリバーサーフ用SUP
グレード:2.5級