リバーサーフィンにグッドコンディション。天ヶ瀬ダムのバックウォーターが、後半核心の瀬を埋める。 洗堰放流20t, 天ヶ瀬ダム貯水率49.7%
雨が降っているものの、川の水位はまだ上がらない。天ヶ瀬ダムがこの数日で急激に貯水率を上げていく中、バックウォーターに瀬が呑み込まれる前に何とかこの日を迎えた。
3人がそれぞれリバーサーフィン・プレイ用のボードで臨む。瀬田川は流れが強いものの、川に慣れた人には比較的リスクが少なく、この手のボードでこの川を瀬下りをするには格好のスポットで、非常に良いトレーニングになる。まさにホワイトウォーター道場である。
この水量の観音ウエーブは、リバーサーフィンにはベストコンディション。さらに下の瀬も、ツルツルのスムースウエーブが楽しめる。
鹿跳橋の下流のドロップを過ぎ、大石川合流の複雑な瀬を過ぎると、以降の瀬は残念ながらバックウォーターで埋められている。天ヶ瀬ダム貯水率50%の段階で、ホワイトウォーターパドリングの区間は鹿跳橋までになる。
この日の1本目は、外畑まで下り、2本目はテイクアウトを鹿跳橋までとした。
【当日のデータ】
水量:洗堰放流20t, 天ヶ瀬ダム貯水率49.7%
プットイン:新浜バス停下
テイクアウト:外畑バス停前スロープ/鹿跳橋
距離:・・・
所要時間:3時間
ボート:インフレータブルSUP
グレード:3級