2017年の初漕ぎ。まだまだ放流中のキタヤマ、向かい風に屈してショートコースになったが、漕ぎ足りず音乗~上滝をリピート。 小森ダム放流30t見当
三月並の暖かさ、素晴らしい陽射しの中で初漕ぎ。コースは音乗から田戸とするが、風が強そうなので、小松に1台デポ。結局それが奏功。場所によってる位の向かい風で、小松でフィニッシュ。不満が残る音乗の結果もあり、漕ぎ足らず、二本目、音乗から上滝のショートを下る。
スタート地点の水位が前回より20cmほど低い。筏の階段を降りて左のコンクリの桟橋にうっすら水が被る程度。
音乗は水面の凹凸が出て、ルートが前回水量とは変わっている。一本目は一段目で左に行って跳ね上げられ落水、二段目は流れが抜けていて軽くニーリングするがクリア、三段目は浅いウェーブなのでそのままスルー。午後の二本目もあまり考えず、一段目は結果一本目と同じコースで全く同じ結果。担ぎ上げてやり直しの2回目は、意識的に右側を通って、軽くニーリングながらクリアし、一応納得した。
上滝は入口の水位はまだ十分。中段のストッパーがややキツく、右側狙いでここも軽くニーリングするがクリア。二本目はこのドロップ下でテイクアウト。
尺子は前回とコース変わらず右寄りルートが抜けていてクリア。瀬の下のウェーブはサーフィン可能だが薄い。
ムササビは掘れたウェーブとなっている。その下の瀬の三段ウェーブがなかなか良く、二段目でサーフィン出来る。
小松の瀬でも右寄りであれば水深は十分でフィンヒットは無い。しかし、向かい風がキツく、田戸までの予定を切り上げて、ここでテイクアウトして、悔いが残る音乗のために回送し直して二本目を下る事とした。ショートコースも二本やれば納得感があるので、このパターンも使い分けすればよいだろう。
【当日のデータ】
水量:小森ダム放流30t強くらい, 小松放水無し
プットイン:音乗
テイクアウト:小松
距離:5.6km(音乗~小松)
所要時間:2.5時間
ボート:インフレータブルSUP(STARBOARD INFLATABLE STREAM 9'6")
グレード:3級