ちきんのさんぽ

ちきんのさんぽ

ご訪問ありがとうございます。
鶏のから揚げが好き&小心者&嫌なことは3歩で忘れることから「ちきん」と名付けました。
日本語教師としてのつぶやき、日々のできごとをつづっています。

散歩は三歩で。いやなことは三歩あるいたら忘れます。

コンビニなどで、

店員さんが特徴あるお客さんにニックネームをつけるなんて話を聞きます。


私の娘が学生のとき、

毎週水曜日、午後からの授業にそなえて

ランチはいつもミスドで

ドーナツ3個とブラックコーヒーを頼んでいたと。


「ワタシ絶対、水曜・3個・ブラックってあだ名、

ついてるわwwwww」

と言っていました。


スイヨウサンコブラックの母であるワタシは

ゲッスイハムカツイチニチブンノヤサイ

って、某セブンイレブンであだ名がつけられてるんじゃないかな。


左右はさゆう、右左はゆうさじゃなくてみぎひだり。

表裏はおもてうら、ひょうり、

裏表はうらおもて。


ああ、ややこしい。


昨日、授業開始前にトイレに入ったら

おパンツが裏表だった。

腰骨あたりにひらひらする

「Wacoal」のタグ。

外から見えないけど衝撃でした。


ロングパンツを脱いで履き直すこともできず…

「紐パンなら直せたのかなあ」

と、持ってもいない紐パンのことを思ったりして。


とにかく…

ズボンのほうのパンツじゃなくてよかった。

子どものころ読んだ漫画で、

題名も作者も覚えていませんが今も心に残っているものがあります。

それはうちにあったものではなくて、

病院だかなにかの待合室で読んだように思います。


それはそれは「大人」の漫画でして、

エログロではなくドロドロとした人間関係が描かれている漫画でした。

数ページほどの短編集で、

その中の2編が特に気に入って何度も読み返しました。


そのうちの一つが「夫婦と愛人の物語」です。

詳しい話は書きませんが、

・他人の子どもを育てる

・仕返し

・全員が少しずつ「真実」を知っている

・「事実」を知っているのは部外者の一人だけ

という内容でした。


最後にその部外者(部外者といいつつ、本当の中心人物だったり)が

「情報は多く持っている者が幸せなのだ」

という内容のセリフをつぶやいて終わります。


知らないほうが幸せ

という言葉はよく聞いていたので

その反対のこのセリフが心に刺さりました。


何が言いたいかというと、

・うまく言ったつもり

・うまく誤魔化したつもり

な人が私の身近にいるんですが、

裏の情報を持っている私には

その作戦は通用しなくて笑ったというお話です。

ああ。本当に真実っておもしろい。


大人の短編集で気に入ったもう一つのストーリーは

また別の機会に…

こちらはさらにドロドロです(笑)