
ウィノナ・ライダーがめちゃくちゃカワイイこの映画!
私はとっても大好きなんです![]()
ウィノナ・ライダーがカワイイのもそうですが、
若き日のイーサンホークもまたカッコいい❤️
しかもギター演奏と歌まで披露してくれてます!
【ナイトミュージアム】で人気者となったベン・ステイラーも出演してます。
このリアリティバイツは彼の監督初作品でもあるのです✨
1994年に公開され、日本での予告編ではビッグマウンテンの
「ベイビー、アイ・ラヴ・ユア・ウェイ」が流れ、印象的でした~![]()
もちろんその曲も大ヒットしましたね🎵
私はこの映画を観たあと、ウィノナに憧れて同じ髪型にしましたw
そしてベイビー、アイ・ラヴ・ユア・ウェイを爆音で聞きながら車を運転してましたw
最高に楽しかったなあ~![]()
さて、この映画の舞台は90年代のアメリカ。
主人公のリレイナ(ウィノナ)は大学を総代で卒業した優秀な学生でした。
でも就職した先でのつまらない仕事で悩んでいました……💧
彼女の夢はドキュメンタリー作品の制作。
日頃からビデオカメラを持ち歩き、自分たちの私生活を録画していました。
(私……これも真似しました( *´艸`)
リレイナと友達のヴィッキー(ジャニーン・ガラファロー)はアパートで共同生活をしているのですが、その生活も憧れるものがありましたw
アパートと言っても、アメリカのアパートですから広いw
各自の部屋&広いリビング&広いキッチン。
きっと安いアパートに住んでいる設定なんでしょうが、素敵なんです✨
今では日本でもシェアハウスってよく聞くようになりましたが、
90年代の日本ではまだそんなに多くありませんでしたからね~。
友達との共同生活は楽しそうでうらやましさを覚えましたw
ある日、そのアパートに共通の友達のトロイ(イーサン・ホーク)が転がり込んでくるのです。
よくありがちな設定だけど、またそこがたまらないw
あ、そもそもこの映画のカテゴリーは?って話ですよね。
カテゴリーは恋愛映画・青春映画でしょうか。
私の友人はこの映画を観た後、
「いいな~リレイナは。あんなにモテてズルイよ」
と言っておりましたw
その友人は恋愛映画としてとらえたんでしょうね。
もちろん恋愛も素敵に描かれていますよ。
LOVEはいつだって大切なものですからね
❤️
私的には、恋愛はもちろんのこと
(だってイーサン・ホークが出演してるんですもの❤️)
青春というカテゴリーも忘れてほしくない!
学生時代が終わり、社会人として歩みだした頃って、
みんな理想と現実のギャップに悩んだり……
初めてのことばかりで右も左もわからなかったり……
苦労することが多いですよね~![]()
「大人の世界ってこわい・・・」って、ショックを受けることも多々ありますよね💦
そんな社会人になったばかりの若者と社会の厳しさも描かれています。
映画の中で、時々映像がホームビデオのような映像に切り替わる時があるんです。
それはリレイナがホームビデオカメラで撮影している映像、という設定のようなのですが、
それがまたドキュメンタリー風でいいのです✨
特に出演者の数が多いわけでもないし、派手なセットも、豪華なブランドも出てきませんw
が、それがまた実在する若者に密着取材しているような感じで私はリアリティを感じました。
これがベン・ステイラーの世界なんですね。
素敵です✨
この映画を観終わったあと、何を言いたい映画だったんだろ?と思う人は少ないはず。
人生とは…… 時には失敗し、挫折し、遠回りをする。
でもそれは決して無駄ではない。
だってそれは、私たちに気づかせてくれる。
当たり前に存在していたものが、
そこにあることが当たり前なのではなく、
大切にしなければいけない、
【貴重なもの】だったんだと気づかせてくれる。
愛し、愛され、大切にし、守っていくものが人生にはあるんだと✨
若者たちの人生を通して教えてくれる、そんな映画だと私は思います。
リレイナとトロイが、タバコを吸ってコーヒーを飲みながら町を散歩するシーンがあります。
今の日本ではもうそんな散歩出来ないかな……
90年代はそんなことができる時代だったな~と懐かしむ人もいるはず。
90年代を知っている人はちょっと懐かしく、
90年代を知らない人はちょっとびっくりするかもw
まあ~とにかく!
若き日のウィノナとイーサンを観て!w


