今、バルセロナは市民祭りの真っ最中です。

 

朝は子供が見たいというので、パレードを見に行ってきました。

私はもう何回も見たことがあるのですが、とりあえず見ておいて

損のない催しです。

というのも、昔のバルセロナにいた人物をモチーフにした(一部

架空の生物もいますが)巨大人形のパレードだから。

 

歴史ある旧市街の街並みにぴったりの昔ながらの人形たち。

 

人が中からかぶって歩いているのですごい労力がかけられて

いるのです。

かなり重いし暑いはず。

 

どんな人形がいるかというと

 

魚屋、パン屋、シェフ、ウェイター、娼婦、司祭、画家、ピカソ、

普通のおじさん、おばさん、王、女王、戦士、などなど。

 

さて、お祭りの話はおいておいて。

 

最近食べたおいしかったパエリャ。

 

野菜のパエリャです。

今回食べた写真のものは斬新なタイプ。

オーガニックの地元のとれとれ野菜がゴロッと乗っていました。

半生の、日本的な調理加減で。

肉やカタツムリや、シーフードが乗っているパエリャもいいので

すが、野菜のは、軽くて胃にもたれません。

お米は固めに調理してあって、少し芯があるのが多いかも。

 

さて、パエリャといえば、表記の仕方で編集さんと話あったこと

が何度かありました。

 

ウェブの検索にかかりやすいので、

 

パエリア

 

と統一してください。

と言われたこともあったっけ。

 

パエジャかパエリャかパエリヤ?

と問われたことも。

 

パエリャが一番自然だと思うのですが、いろんな理由でいろんな

ところで様々な表記になっているかもしれません。

 

ま、現地ではどれでも分かってくれるような気がします。

 

これにもパエリャ、載ってます。