写真は、キャビアを生産するチョウザメさんです。

まだ若いチョウザメさんですが、これからどんどん大きくなって

18歳でお腹を切られてしまうそうです。

 

フォアグラなどもそうですが、なかなか残酷。

 

なのですが、私が食べなくてもこれらの食文化はなくならない

し、好きな人が減ることもないので、いただけるときは有難く

いただくことにしています。(たまにしか食べられるものじゃな

いし)

 

スペインでもフォアグラもキャビアも生産されています。

なんでもスペインでのフォアグラの消費量が増加中だとか。

確かに、なんでここにフォアグラまで乗せちゃうかな・・・という

料理がなくもないような。

高級料理店じゃなくても、フォアグラ料理はあります。

 

さて、そんなスペインなのですがテロがおこってしまいました。

 

日本に帰省中の私の携帯には、どこどこ病院でイタリア語、

フランス語、ポルトガル語、ドイツ語の通訳を探してい

る、行けるものは行くようにとメールが入ってきました。

 

その後すぐに別の人から、通訳は各大使館が応対している

らしいよ。

 

と入ってきて、また別の人が

 

大使館の応対が悪くて、病院で困っている外国人旅行者が

あふれている…というニュースをコピペして送ってきて。

 

と、自分たちの周辺は無事でもみんな他人事と受け取って

いないのです。

 

春にマドリードに行ったときには、シリアなどの難民の人々

に向けて

 

ようこそ、スペインへ。

 

と大きな横断幕が掲げてありました。

優しい人たちです。

おせっかいかもしれないけど。