ちょっと前に食べたタパス。

 

テラス席はあまり好きではないのですが、写真を撮るには最適

なので、この日はテラスで。

このときは、その後腰痛に襲われるなんて思ってもみませんで

した…。

 

さて、タパスって何なのよ。

と聞かれたら、

 

小皿料理

 

です。

と答えることにしています。

バルセロナではとにかく小さいポーションの料理、シェアして

食べる料理はタパスと呼んでいます。

 

なので、タパスってどんなものがあるのですか?

 

と言われると、コロッケやサラダ類からお米料理までなんでも

タパスと言えてしまいます。

この辺り、お店のスタイルにもよるのですが。

 

私はこういうカジュアルなお店や、シェアしてわいわい食べられ

るようなお店が好きです。

 

食べ物を飲みこむ音まで聞こえそうな静まりかえった空間で、

目の前の食事に一点集中。

 

こういうのは、ちょっと気分的にしんどくて。

 

主人とだったらどんな店でも楽しめますが、特にあまり親しく

ない人との食事で、かしこまったお店は私にとってはハードル

が高いのです。

 

隣のテーブルの酔っ払い度がすごくて、こちらの会話ができ

ない…というのも困りますが、そういうのもあまりスペインでは

ないかも。

日本では、あります、あります。

 

先日日本によく行くグルメな方とお話しをしていて、

 

日本人のほうが(スペイン人)よりも、よく飲

みますよね。

 

という話になりました。

そうそう、意外とスペイン人量をわきまえて飲むと思います。

(高くつくから、外でそんなにガンガン飲まないのかもしれ

ません)

 

主人も、日本帰国時に日本の皆さんとバルに行った際に、

女性ばかりのそのグループの酒量に驚いていました。

食べ物の量は足りているけれど、飲むためになんとなくまだ

何かオーダーしている…というような感じで。

 

この宴はエンドレスだ。

 

と判断し、先にあがらせてもらいました。