先日、私がバルセロナ担当として執筆させていただいているAllAbout

内で使った、上の写真が他の方の記事に無断で利用されているのを

見つけてしまいました。

 

noteという、クリエイターが記事を書いて途中まで公開して続きが

読みたければ会員登録し、クリエイターがつけた価格を支払う…と

いう仕組みのもので、スペインについて書かれた記事があり、この

写真が。

 

普通に共感できる記事なら、ま、いいか、と思ったかもしれません。

撮影者の夫は、

 

こんな中途半端な写真、僕じゃなくて君が撮っ

たに違いない。

 

と言ってますし。

 

写真はタパスの写真なのですが、なんと

 

 

朝10時~11時に食べるもの

 

 

というタイトルの下にイメージとして入ってる。

 

 

食べるかいっ、こんなに。

 

誤解を招く使い方をされているのが嫌で、noteの運営の方に

写真削除のお願いのメールを送ったのです。

(しかも記事に価格つけてるし)

 

そしたら、noteは、執筆者と読者を繋ぐプラットフォームなので

責任は持てない、直接執筆者に連絡しろ、連絡は、記事の下

にある

 

執筆者へコンタクト(だったかな?)

 

からお願いします。

と返事がきました。

 

で、執筆者へコンタクトボタンを押したら、noteに登録しなけれ

ばメールが送れない仕組みになっていました。

 

登録しないわ、この状況で。

 

執筆者の方のメールアドレスを教えてください。

 

とお願いしましたが、そりゃ教えてくれないよね。

 

さらに私のクレームはメールでは受け付けず、郵送でお願い

しますと書かれていました。

内容と、身分証明書のコピーを送れと。

 

かちんっ(というか、どかんっ?)

 

ときたのは、なんとわざわざ。

 

身分証明書を必要とするのは、ご本人が撮影した写真か

どうか確認するためのもの、

 

と書いてくれていました。

 

写真を無断で使用されているのに、いたずら扱い。

 

言葉は丁寧だけど、ひどいわー。

 

写真にはカメラの種類とか持ち主の名前とか入っているけ

れど、主人のなので私の名前ではありません。

夫は

 

そういう人たちには関わりたくない。

 

と言ってます。

私も全然戦う気はないし、写真使用料とかもらいたい気も

ありません。

 

多分執筆者の人も違法だということを知らないだけで、悪

気はないのだと思いますし。

 

それにしても

 

いろいろあるよね、インターネット。

 

情報はてんこ盛り。

何を読むか、どこまで信じるか、私たち一人一人次第だよ。