この間、バルセロナの街を散歩していたら、ワインショップ兼ワインバー
を発見。
ワインがタップで出てくる。
外側からはステンレスの壁に蛇口が付いているようにしか見えません。
中はどうなっているのでしょう?
気になる。
温同調節されているのかな?
白ワインが生ぬるかったらどうしよう。
さて、ワイナリーをたくさん回ってみて思ったことがあります。
時々、ワインを高く売ることを一番に考えている作り手がいる、という
こと。
わざわざ絶滅しそうな品種を探してきてワインを作ったり、(まあ
これはまだやりたい気持ちは分かります)ボトルに手書きでイラストを
描いて、手間がかかっている分・・・とか、1本ずつ手書きで瓶番号を
入れているとか。
いいのですが、そこに少しでも高く売りたいから、というマーケティング
要素がみえみえで、ひいてしまいます。
ワインショップで販売をしていたときには、そういうワインはすすめや
すいと言えばすすめやすかったかもしれません。
(私はおすすめしてなかったけど)
ちょっとしたプラスポイントといえば、確かにそうだし、商売的には
高く売ることは大事でしょう。
でも醸造以外のところでポイントを作って価格をあげるのって、
どうかな…。