リオデジャネイロに来ています!
じゃなくって、スペインのカリフォルニアと言われているアリカンテという街。
これぞ、地中海という雰囲気たっぷりの街なのです。
※アリカンテは、地中海沿岸の街で、バレンシアの南です。
訪れた日は、3月の歴史的最高気温35度をマークした次の日。
初夏のようなさわやかな暑さで、夕方でもビーチで泳いでいる人がいました。
家族連れ、友人同士、カップル、旅行者、様々な人たちが入りみだれながら
もゆったりとした空気が流れていました。
旅行者だけじゃなくて、在住らしき欧米の外国人も多かったです。
道聞いたら、英語なまりのスペイン語で答えられたり。
さすが、スペインのカリフォルニアです。
そうそう、これ。
山もいいのですが、山から海にでるとほっとします。
海辺で育ったからかもしれませんが、潮の香りがすると懐かしくて、世界は
繋がっている感じがするのです。
山はきれいなのですが、なんか越えなきゃいけない感が。
さて、このアリカンテではフォンディジョンという珍しい、この地方ならでは
のお酒を飲みました。
シェリーやポートに似た、年代物の熟成させたお酒。
昔昔は、世界で最も高価なワインとされていたそうな。
今では8つのワイナリーでしか作られていません。
スペインの宝物。
どうかなくならずにずっと続いてほしいです。