お友達に、お母さんがリオハの出身で、家族がワイナリーを持っている、という、ワイン好きの私からするととてもラッキーは人がいます。

お母さんは亡くなっていて、ワイナリーは彼女のおじさんが、運営しているのですが、彼女も株主?かなにかで、常にワインが送られてくるとか。

でもバルセロナに住んでる人たちなので、まさかワイナリーにルーツがある人だとは思ってもみませんでした。

その話はおいておいて。
夏に夫と子供とリオハに行き、ダビッド・サンペドロさんというオーガニックワインで有名な醸造家のワイナリーを訪れました。

ワイナリーといっても、建設中で、これまでのワインは、なんとガレージで作られていたという…。

私は彼のワインを卸している会社と仕事をしているので、彼のワインは全部知っていますが、

これは知らないでしょう。

と言って、彼がコラボしたという、リオハの他社のワインをテイスティングさせてくれました。
で、その残りをくれました。

そのワインを、リオハのワイナリーにルーツのある彼女に、一緒に飲もうとあげたら、

アマリア・カストロポール(ワイン名)って、私のひいおばあさんなんだけどっ。

あー、そういえば、家族経営の古いブドウ畑を復興させて少量だけどワインを作りたいっていう人たちがいて、コラボしたって、醸造家が言ってた。

というと、

それ、私の遠い親戚だわ。

なんかちょっと怖いですけど、ひいおばあさんが彼女に飲んでほしかったのかも。
というか、ひいおばあさんの名前、知ってます?
さすが、家族や親せき付き合いを大切にする人たちです。