IZAKAYA 居酒屋という定義が人気です。

写真のお店もIZAKAYAがコンセプトといいつつ、なぜか中華パンサンドの専門店。

じゃあ、何をもってIZAKAYAなのかというと、


大テーブルをシェアする

オープンキッチン

ミニマリストな内装



ということらしいです。

スペインには、昔から、カウンターの前でちょちょっと作って食べさせてくれるバルがあるので、このテーブルシェアとか、オープンキッチンというスタイルは摩訶不思議な新しいスタイルというわけではなく、どこか馴染みやすいもの。

それが今時っぽく素敵な内装で整えてあるので、特に若い人たちに人気です。

だからIZAKAYAスタイルの和食店もたくさんあります。
これからのスペインの和食店は、高級感をもたせるよりも、カジュアルなものが主流になるんじゃないかと思います。
立ち食いうどん店とか、いけるかも。

さて。
スペインの人たちは、人との距離が近いので、知らない人とのテーブルシェアは問題ありません。
もっと言うと、カウンターで隣の人と肘がひっつくくらい近くても大丈夫だし、
密集地帯で立ち飲みとかも割とOK。
(密集地帯立ち飲みは、私無理。落ち着けない)

ある意味ワイルド。