エビのアヒージョ(アヒーリョのほうが発音が現地のものに近いかも)、よく知られる料理ですよね?

パエリャとサングリアの次に有名になったのが、アヒージョ(アヒ―リョ)だとは、驚きました。

※アヒ―ジョ(アヒーリョ)って、いわゆるニンニク炒めです。

エビから進化して、肉やら、キノコやら、なすやら、いろんな具材のニンニク炒めが、アヒージョ(アヒーリョ)。
さすが日本人です。
アヒージョが進化。
これはもうアヒーリョではなく、アヒージョです。


私は多分、スペインで300軒くらいはレストランやバルに行っていると思うのですが、なんとアヒージョ(アヒーリョ、しつこくてごめんなさい)を外食で食べたの


1回しかない!


メニューで目に留まったこともほぼないという…。

バルセロナだからかもしれませんが。

ちなみに食べたその1回は、ちょっと観光客狙いのレストランだったのですが、意外にもとてもおいしかったのです。
まさにワインがすすむ味。

ちょっとバルで働いたときに、メニューにアヒージョ(アヒーリョ)がありました。
厨房で作り方を見ましたが

延々とエビの殻剥きの下ごしらえ!

注文が入ると、ニンニクとたっぷりのオリーブオイルを高温にかけて、一気にエビを入れて、さっと火を止める。

かなり慌ただしい料理。

エビのプリプリ感が肝心なので、火加減が全て!