
突然ですが、おつまみ(料理は除く)ってなんで塩辛いものが多いんでしょう?
日本酒のおつまみだと、塩辛、スルメ、あん肝…。
ワインだとチーズや生ハム、オリーブ。
オリーブの塩辛さは、なかなかのものですよね。
オリーブだけでも塩辛いのに、種を抜いてアンチョビが詰めてあったり。
初めて食べたときは、これは相当塩分過剰だ…と思って苦手でした
が、
慣れますね、塩加減って。
スペインでは小さい子もオリーブ食べます。
もちろん生ハムもチーズもね。
知り合いの子がまだ2歳になるかならないかというのに、オリーブが大好きで、大人のパーティーでオリーブだけをなん十個も食べていて、驚きました。
そんなオリーブですが、慣れたら欠かせなくなっています。
スペインには約250種類ものオリーブがあるのだとか。
色も大きさも違えば、果肉の厚みやテクスチャー、もちろん味もそれぞれ異なります。
私は黒く小ぶりで皺があって、種が大きいオリーブが好きです。
市場のなかや街中には、オリーブやさんがあり、20種類くらい並んでいます。
量り売りで、これを何グラムください、と言ったら、ビニール袋に入れてくれる。
そのまま食べてもいいし、塩味薄めの、サラダやモツァレラチーズなどに加えて食べてもおいしいです。