卒園式を控えたモモさん | 父親改革〜真の大黒柱へ〜

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離婚して、同じ人と再婚する機会を得て、「次こそは!」と意気込むも、失敗の日々。
試行錯誤&検証の連続。
父親だって、家族を作れる。
自分の理想とする家族を作るのは、いつだって自分。
そんな理想とする家族の形を新たに構築していった実践を綴るブログです。

早いもので、明日はモモさんの卒園式。


7ヶ月から保育園に通っているので、

6年通ったことになります。



そんな、モモさん。


今日はちょっとメンタルが不安定でした。


「明日名前呼ばれたら、はい!って言わなきゃいけない。園長先生に、おめでとう!って言われたら、ありがとうございます。って言わなきゃいけない。あー。緊張する」



落ち着きがないです。ソワソワ。


一緒にご飯食べながらお話します。



何に緊張しているの?


「ありがとうございます。って言えるかどうか。

 でも、リハーサルでは言えたんだよね」



そうかー。他に何かある?


「みんなに見られていることに緊張する」



あー。わかるわかる!

みんな、どんなふうにモモのこと見てると思う?


「大きな声で言えるか?んー、わかんない」

「見られるのイヤだー」


ー少しこんなやりとりが続くー



オレだったら、モモが卒園するの嬉しい気持ちでみてるよ!

モモは卒園するの嬉しい?


「んー。嬉しいけど、お友達と遊べなくなるの寂しい」



そうなんだ。寂しいんだね。

寂しくて素直に嬉しい気持ちになれないの?


「うん…。嬉しい気持ちはあるんだけど、寂しい気持ちもある」


「モモちゃん、リハーサルの時も泣いちゃってお返事出来なかったんだよね」



そっかー。そうしたら、素直な気持ちで元気にお返事しにくいよね。


オレも、モモが卒園するの嬉しいけど、お姉さんになるの少し寂しいかも。



「おとーさん。焼きそばおかわり」



おっ、おう…。




緊張している。


って言ってたけど、


何に緊張しているのか聞いても、同じことのループになってしまって。


なんか、そう言うことじゃないんだな。って思ったので、気持ちについて聞くことにしました。



細かなやりとりは覚えていないけど、だいたいこんな感じ。


寂しい気持ち→大きな声で言えない→不安→緊張→周りに見られているから。



モモさんにとって一番大事な気持ちが、奥にしまわれてしまっていたのかな。


6年間も一緒に過ごした仲の良いお友達と離れるの、そりゃ寂しいよね。



さて、明日はどうなるのかな。


元気にお返事できても、寂しい気持ちが前面に出ても、


おとーさんは暖かく見守るのみ。


(会場に入るのは、おかーさんで、私はテレビ観戦。なので、おとーさんは暖かく見守るしかできない。笑)


明日が楽しみです。