連休明けの静けさ
連休明けの仕事がなかなか捗らない。頭も体も仕事モードに切り替わらないからだろう。でも以前は素早くモード切替が出来ていたように思う。休みモ-ドの時でも、頭の一部は常に仕事モードだったからだろう。今年のGWはダメだ。休みの間中、息子たちと過ごす時間にドップリつかり、息子たちのことばかり考えていた。
GWを家で過ごし、長男は鹿児島のL中学寮に戻っていった。今週末の定期考査に向け、今日あたりから義務中(注1)ぐらいは勉強していることだろう。それにしても毎度のことながら、休暇中に家に帰ってきた長男が再び寮に戻ってしまうと、我が家には静けさと寂しさがやってくる。昨年4月に鹿児島の進学校L中学への入学以来、夏・冬・春の長期休暇とGWの度に繰り返されてきたことであるが…
長男が鹿児島に行ってしまうことなど、当初は家族の誰もが考えもしないことだった。去年の1月、長男の中学入試本番が始まった。それまで中学入試にさほど関心の無かった俺も、妻の尋常ではない様子もあり、入試の慌しさに次第に引き込まれていった。仕事のスケジュールを調整して、複数校の試験への同伴、合格発表、入学手続きを、妻と手分けしてやりくりした。当時、小学3年の次男は当然のことながらほったらかしだった。長男の受験までの数年もそれに近い状況だったこともあり、今では、一人で過ごす時間が好きな少年になってしまった。
長男の受験結果…本命校には苦杯をなめた。しかしながら、東大合格者数TOP10常連の自宅通学可能な中学には合格し、入学金等を納めた。結果的に、長男の「L中に行きたい!」の一言で、お金をドブに捨てることになり、長男も家を離れることになった。
長男の入試の騒動、家を離れたからこそ考えてしまう長男のこと、長男に続き受験を目指す次男(現在、小学5年)の姿…不惑と呼ばれる40才を過ぎてから、息子たちのこと、将来のことをあれこれ考え、自分が何を伝えていかなければならないのかを思い巡らす男になってしまった。あわせて、中高一貫校の動向・実態、入試情報などを、こと細かに調べる時間が増えてきた。 これから、息子を持つ40男として日々思うこと、現在の中学入試状況について、思いつくままに書こうと思う。
(注1)義務中…L中の寮では、19:15~20:45と21:15~22:45の時間、自習室で勉強することが義務付けられている。この勉強時間中のことをL中では「義務中」と言う。なお、上記の前半の時間を「前義務」、後半を「後義務」と言い、またこの時間の勉強を「義務勉」と言う。
