「なぜ娘は父親を嫌うのか?」~年末に父親へ感謝の気持ちをプレゼント
こんにちは(^^)
元・父親の怒りの地雷を
踏み続けた娘です。
「どうしてそんなにお父さんの
ことが嫌なの?」
「何でいつも文句ばっかり
言ってるの?」
この二言が、
いつも母が私に言う口癖でした。
そうでなくても私は毎日父の姿を見る
だけでイライラ。
母にも毎日何回も同じ言葉を言われて
さらに頭にくる。
父とはほとんど話をしないし、何で
こんなに家族といるとイライラする
のかよくわかりませんでした。
私が父を嫌っていた大きな理由は、
「おまえは何もどうせできない」
「何でも面倒をみてやらなければ
できないんだから」
このような父からの気持ちをいつも
なんとなく肌で感じていたからです。
心の中では、「私はそんなに何も
できないって思われてるのかな?」
って思い、正直ショックの気持ちの
方が大きかったです。
確かに一見大人しそうで他人からは
「大丈夫?本当にできるの?」って
見られることの方が多かったのですが、
自分のことをわかってくれるだろうと
思っていた父にまで自分のことを
信用してもらえないことが、
本当に嫌でした。
私は、人より大人しくてコンプレックス
もたくさんあって、
周りの人より行動が遅く、
いつも周囲のペースについていけない。
だから結局何もできない。
このような性格は自分でも自覚
していたけれど、
父にもそういうふうに見られるのが
嫌だったのです。
だから周りの人にはいい顔をして、
自分の嫌なところを隠そうとして、
いい人でいようといつも笑顔でごま
かしたり、
家に帰るとその反動で父に
イライラをぶつける。
その繰り返しでした。
けれど今、
それが正反対になりました。
父親に対して「ありがたい」と
思えるようになってきたからです。
どうやっても父親との関係が
上手くいかなくて悩んでいた私は、
一昨年の6月から一人暮らしを
始めました。
もう両親に頼るのではなく、
自分でもっと自由に生活して
いきたい。
もっと自分の素直な気持ちに
正直に生きていきたい。
一人暮らしを始めたら、
自分に起こることの責任は
全部持たなくてはいけない。
大変なこともたくさんあるけれど、
このまま両親と一緒に生活して
今までみたいにイライラする毎日
を過ごしていくのか、
それとも一人でもっと自由に
穏やかな気持ちで過ごして
いくのか?
この二つの選択肢を自分なりに
覚悟を決めて選びました。
一人暮らしをするのはそう簡単
ではないし、
仕事のことも生活費のことも
考えなくてはいけない。
大変だとわかっていたけれど、
それでも後者を選んで本当に
よかったと今は思えます。
もしあの時一人暮らしを始めて
いなかったら、
「私はどうなっていただろう?」
想像することができません。
想像できないほど一人暮らしを
しようと決めたときはつらくて
生きている心地がしませんでした。
もう限界っていうところまで
きていました。
けれど一人暮らしを始めて一年が
経過したくらいから、
だんだんと父に対する気持ちが
変わりました。
たくさん喧嘩して文句を言って
イライラしたけれど、
そういう気持ちが自分の心の中
から少しずつす~っと消えていく
のを実感するようになりました。
それは両親と離れて、すべて自分
で決めて責任をもたなければいけな
かったからです。
一人で生活を始めた以上、何か
あったら全部自分で責任をとら
なくてはいけない。
例えもし選択を間違って何か損害を
被ったとしても、
両親のせいではありません。
世間のことに昔から無頓着だった
私は、案の定いろいろなトラブル
に巻き込まれました。
「こういうとき、どうしたらいいの
だろう?」
両親と一緒に住んでいればすぐに
対応してくれるけれど、
一人だとわからなくてもなんとか
対応しなくてはいけません。
なかなか解決しないトラブルに
遭遇したとき、
両親や周りの人たちの支えの
ありがたさを身に染みて感じ
ました。
「家族を大事にする」
ずっと大切な方たちから教えて
きていただきました。
私はなかなかその本当の意味が
理解できず実行に移せなかった
のですが、
一人暮らしを始めて両親と離れて
暮らすようになり、
自分にすべての責任をもつと
決めたときから、
ようやく少しずつわかるように
なってきました。
両親が居てくれるということは、
本当にありがたいこと。
今、一人暮らしを始めて1年半。
父に対するイライラした気持ちが
今は嘘みたいに和らいでいます。
自分でも不思議な感じがします。
来年のお正月に帰省したら、
父が喜ぶことをしてあげたいと
いう気持ちを今は持っています。
「何をしてあげようかな?」
父に対してこんな気持ちをもって
新しい年を迎えるのは、
今年が初めてです。
追伸
いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。
どうぞ良いお年をご家族で一緒に
お迎え下さい。
元・父親の怒りの地雷を
踏み続けた娘です。
「どうしてそんなにお父さんの
ことが嫌なの?」
「何でいつも文句ばっかり
言ってるの?」
この二言が、
いつも母が私に言う口癖でした。
そうでなくても私は毎日父の姿を見る
だけでイライラ。
母にも毎日何回も同じ言葉を言われて
さらに頭にくる。
父とはほとんど話をしないし、何で
こんなに家族といるとイライラする
のかよくわかりませんでした。
私が父を嫌っていた大きな理由は、
「おまえは何もどうせできない」
「何でも面倒をみてやらなければ
できないんだから」
このような父からの気持ちをいつも
なんとなく肌で感じていたからです。
心の中では、「私はそんなに何も
できないって思われてるのかな?」
って思い、正直ショックの気持ちの
方が大きかったです。
確かに一見大人しそうで他人からは
「大丈夫?本当にできるの?」って
見られることの方が多かったのですが、
自分のことをわかってくれるだろうと
思っていた父にまで自分のことを
信用してもらえないことが、
本当に嫌でした。
私は、人より大人しくてコンプレックス
もたくさんあって、
周りの人より行動が遅く、
いつも周囲のペースについていけない。
だから結局何もできない。
このような性格は自分でも自覚
していたけれど、
父にもそういうふうに見られるのが
嫌だったのです。
だから周りの人にはいい顔をして、
自分の嫌なところを隠そうとして、
いい人でいようといつも笑顔でごま
かしたり、
家に帰るとその反動で父に
イライラをぶつける。
その繰り返しでした。
けれど今、
それが正反対になりました。
父親に対して「ありがたい」と
思えるようになってきたからです。
どうやっても父親との関係が
上手くいかなくて悩んでいた私は、
一昨年の6月から一人暮らしを
始めました。
もう両親に頼るのではなく、
自分でもっと自由に生活して
いきたい。
もっと自分の素直な気持ちに
正直に生きていきたい。
一人暮らしを始めたら、
自分に起こることの責任は
全部持たなくてはいけない。
大変なこともたくさんあるけれど、
このまま両親と一緒に生活して
今までみたいにイライラする毎日
を過ごしていくのか、
それとも一人でもっと自由に
穏やかな気持ちで過ごして
いくのか?
この二つの選択肢を自分なりに
覚悟を決めて選びました。
一人暮らしをするのはそう簡単
ではないし、
仕事のことも生活費のことも
考えなくてはいけない。
大変だとわかっていたけれど、
それでも後者を選んで本当に
よかったと今は思えます。
もしあの時一人暮らしを始めて
いなかったら、
「私はどうなっていただろう?」
想像することができません。
想像できないほど一人暮らしを
しようと決めたときはつらくて
生きている心地がしませんでした。
もう限界っていうところまで
きていました。
けれど一人暮らしを始めて一年が
経過したくらいから、
だんだんと父に対する気持ちが
変わりました。
たくさん喧嘩して文句を言って
イライラしたけれど、
そういう気持ちが自分の心の中
から少しずつす~っと消えていく
のを実感するようになりました。
それは両親と離れて、すべて自分
で決めて責任をもたなければいけな
かったからです。
一人で生活を始めた以上、何か
あったら全部自分で責任をとら
なくてはいけない。
例えもし選択を間違って何か損害を
被ったとしても、
両親のせいではありません。
世間のことに昔から無頓着だった
私は、案の定いろいろなトラブル
に巻き込まれました。
「こういうとき、どうしたらいいの
だろう?」
両親と一緒に住んでいればすぐに
対応してくれるけれど、
一人だとわからなくてもなんとか
対応しなくてはいけません。
なかなか解決しないトラブルに
遭遇したとき、
両親や周りの人たちの支えの
ありがたさを身に染みて感じ
ました。
「家族を大事にする」
ずっと大切な方たちから教えて
きていただきました。
私はなかなかその本当の意味が
理解できず実行に移せなかった
のですが、
一人暮らしを始めて両親と離れて
暮らすようになり、
自分にすべての責任をもつと
決めたときから、
ようやく少しずつわかるように
なってきました。
両親が居てくれるということは、
本当にありがたいこと。
今、一人暮らしを始めて1年半。
父に対するイライラした気持ちが
今は嘘みたいに和らいでいます。
自分でも不思議な感じがします。
来年のお正月に帰省したら、
父が喜ぶことをしてあげたいと
いう気持ちを今は持っています。
「何をしてあげようかな?」
父に対してこんな気持ちをもって
新しい年を迎えるのは、
今年が初めてです。
追伸
いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。
どうぞ良いお年をご家族で一緒に
お迎え下さい。
