そして、数日後、リハの時の話し。
王子は王子でどうしたいか、もちろんそこは自由に決めればいい。
でも!
私はどうしたい?どうなって欲しい?
そこに蓋をするのはやめた!
あくまでも、私の望みとして、遠慮せず、望んでもいいかもしれない!
と、思えた。
そしたら、
急に、話そうとは思っていなかったのに、
先生に、
「先生、私ね、どんな装具や道具を使っても、この子に室内を2mでも歩いてほしいです。」

と、涙をポロポロ流して、言っている自分がいた。

ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン
あれ?私が言ったの?
え?

気づいたら言っていました。
自分の望みをリハの先生に伝えたら、スッキリした。
リハの先生も、みんな真剣に受け止めてくれて、そんな関係性を築ける先生方に出逢えた事にも感動🥹
そしてまた泣く😭😭😭
その日のリハは、なんと!
息子が歩行器で、もちろん介助は必要すぎる状態だけど、歩く練習をした🥹🙌
シレ〜っと2mは進んだ。(ゆっくりだけど。)
本人、楽しそう。
本人に
私「王子、今、歩けたじゃん!ママは今、歩いた距離(2m)を、装具や歩行器使ってでも歩けたら、本当に最高だと思ってる🥹」
と、伝えると、
息子 「え?これだけでいいの😳?」
と。
お互い😳🫱🫲😳こんな顔で見つめ合う。
私 「そぅだよ!それだけで感動だよ🥹✨
   どぅ?意外と、行けそうなんじゃない?」
と、言うと
ドヤ顔で、👍サイン。
こんなにカッコいぃ👍サイン、初めて見た。
絶対に忘れない😭😭😭
息子は息子で、やっぱりどこかで【歩くのは無理】という思い込みがあったみたい。
(看護師視点で見ても、厳しい。ってのは私も分かってる。うん、知ってる。)


ちょっと突っ込んで、
「王子、もし、王子の足が普通に動くとする。そしたら、それでも、電動車椅子の生活を選ぶ?それとも歩く生活を選ぶ?」
と聞いてみる。
ここで電動車椅子、と言ったら、本人が頑なに「歩かない」を貫くのも納得だな🤔
息子の答えは
「そりゃ、歩くよ✋😆」
と、即答。
本当は歩きたい気持ちもあったんだよね。
でも、厳しいな、無理だろうな、て思っちゃってたよね。
うんうん。分かるよ。
今日の【2m】【装具や道具を使って👌】
が、ちょっと、王子の気持ちを楽にしてくれたみたい。
頑張りすぎも禁物だし、
母が喜ぶ為、っていうのはちょっと違う気がするので、
歩けなくても、歩けてもどっちでも、王子は素晴らしいって事には変わりない。
歩けたから好き度がアップしたり、歩けないから嫌いになる、とは絶対にない。
出来なくてもそんな王子が大好き。
カッコ悪い王子も大好き。
どんな王子も大好きだよ。
もぅ王子は元々素晴らしい存在。
思い込みで、自分の限界を決めて諦めるのはやめよーぜ!
もっと自分の力を信頼していこうね!
と、若干ウザがられるくらいに伝え、
今は、2メートル室内歩行に向けて、
動き出しました!
Nowなので、
良かったら、見守っていてください!




写真は私の大好きな写真。

2人が尊すぎる🥹🥹🥹


何も言わなくても、いつも助けてくれる娘。

感謝。


私はきょうだいや身近に障害をもった人がたまたまいなかったから、あなたの気持ちはわかってあげられない部分もあると思う。

でも、全力で寄り添うからね💪🤩✨✨✨