福山☆夏の大創業祭!稲佐山~4
ライブが終わって、みんなお行儀よく並んで待ってたら横に並んでた人に声をかけられた。『駅まで行きます?』『はい』『あいのりしませんか~?』『いいですよ~』ヨカッタ~と喜ぶ三人・・・えっ?三人・・・『あの~・・・五人は無理じゃないですか?』 『え~大丈夫でしょ~』 『運転手さんがいるんですよ・・・後ろに四人乗るんですか?』 『大丈夫!大丈夫!』 『いや~・・・』 (たぶん、運転手さんに拒否られるような・・・)すると前に並んでいた女性にも声をかけられる。『二人ですか?私達も二人なんですよ!一緒に乗りません!』『あ~そうですね・・・』 と言いながら三人組を見ると私達が先に声かけたじゃん!的な視線・・・『すみません。5人はちょっと無理なので・・・』 3組づつ乗り場に案内されて、私達の番になりそこでも、『そっちに乗るんですか?』 と言われながらも謝りながらタクシーに乗った。あいのりした二人は、一人は長崎に嫁いでらしてもう一人は、県外から来てたお友達みたいでした。タクシーに乗り込むとラジオが流れてて~しかし歌謡ショー的な番組・・・ 何か一気に現実に戻された気がしたよ。稲佐山を下ると、長崎の夜景が広がった~ うゎ~めっちゃキレイ!!!びっくりしました~稲佐山は、市街地から見ると、長崎湾の対岸に浮かぶ山らしくめずらしいんだよ~って教えてくれました。でもね~BGMがビミョーでした。 まず、五輪真弓の『恋人よ』続きまして、いしだあゆみの『ブルー・ライト・ヨコハマ』(嫌いな歌じゃないけど、ライブ後だったので・・・・)おっちゃんは上機嫌でガンガン下っていきます。『福山雅治の実家知ってる?』 『教えようか?』長崎嫁 『えー知りたい!知りたい!教えて~!』『私達、知ってます。』長崎嫁 『何で?』『ここ来る時、タクシーの人が教えてくれたんですよ~』長崎嫁 『え~本当に?あたし長崎住んでるけど知らないよ~』☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*私達、別に教えて~って頼んだわけじゃなかったけど上るとき、タクシーのおっちゃんが普通に教えてくれたんです。県外から来たからかな~?今回は特別に教えてくれたんでしょうね。ありがとう!おっちゃん!☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*さてさて、下りのタクシーのおっちゃん。 話に夢中になってたのか、カーブのあたりでバスとすれ違ったんだけど VS 内心、ぎゃーーーー!!死ぬーーーー!!って思うほどのドライビングテクニック・・・四人とも恐怖に固まる・・・・ まじ死ぬかと思った。おっちゃん、ニコニコ 怖いよーーーーー!!!おっちゃん!!!怖い思いさせて悪いと思ったのか・・・『実家の前通ろうか?』 『いいです。迷惑になるし~』 横を通り過ぎる時、ここだよ~と教えてもらいながら見て見ると、すでにタクシーが実家であろう前に停まってました。観光名所みたいだな・・・でも、迷惑だよね~。 近所とかにもね~。(みなさんやめましょうね~)無事、駅へ到着~二人と別れて、駅の近くの居酒屋で乾杯~!0時過ぎ頃、ホテルへ帰るためタクシーへ(タクシーネタが多いけど・・・)このタクシーのおっちゃんが一番怖かった。何キロ出してんの?って思うようなスピードです。前の車にぶつかるんじゃないかとビビッてました。『福山の~アレ~、行ったの?』 『はい。楽しかったです。』『・・・・・』 無言で、猛スピードで走ります。ほろ酔いも、すっかりさめました。『あ~、あのバスは、佐賀に行く』 『あ~、今から帰るんだ~!』『帰るまでに結構時間がかかったんだ~』『・・・・・』 めちゃくちゃ速いんですけど。もんのすごーく怖いんですけど。加速とともに私達のホテルが見えて来た (なぜ加速する!)ここだよーーー!!おっちゃんーーー!!!ブレーキかけなきゃーーー!!えーーーーーーーっっっ!!!このスピードでホテル入るーー!!?? 神様~最初から最後までスピードをゆるめなかったです。ものすごーーーーーーーーーーーく 疲れました。ホテルに入ったらお風呂入って、ビール飲んで24時間テレビ観ながら寝てしまった。次の日は、お土産買って、お昼前には長崎駅を後にしました~もっとゆっくり出来たらよかったけどね~仕方ないよね。一番の目的は『ライブ』だったし~今度は、ゆっくり観光したいと思います。『地元で培った音の力に乗せて1つでも多くみなさんの笑顔という花を咲かせます!!』と開会宣言をした福山サン。宣言通りでしたね!みんな、笑顔!笑顔!笑顔!本当、楽しい長崎の旅でした!!!ありがとう~!福山雅治!!