「大学生になったらやっておくべきこと」を読みながらグダグダと過ごしていた春休みももう彼方へ。

あっという間に夏休みの到来。本を読むこと、ブログを書くことにまず手を付けよう、そうしようなんて思ってたのに。


大学に入学してから本は読むようになりました。当社比ですが。四月から約30冊。そのうちの多くは小説なのでジャンルは偏ってますが。自分にしてはよく読んでるほう・・・です。


それはそれとして、ブログです。アメーバに登録して満足してしまって一つも記事を書いていない状態。まあこうなるだろうなって自分でちゃんとわかってました。心の底では。でも表の私は燃えてて頑張りたがってたから・・・。

この状況ってダイエット器具を買うお父さんに似てる。最初は頑張る気でいるんだよね、そうなんだよね。その時の頑張る気持ちってきっと嘘じゃない。だから奥さんを必死で説得するんだよね。だけど最終的にそのダイエット器具はリビンングの片隅で物掛けになってゆく。もののあわれかな。違うかな。


なんてどうでもいい話はこのへんにして、今回は私が大学の入学式に体験した失敗を書いていきたいと思います。


まず、小さな失敗なのですが、入学式会場を間違えたことです。結局本当の会場には間に合ったんですけど、最初についたのがどこかの会社の入社式会場で驚きました。ホテルの名前がそっくりで、そのうえフレッシュなスーツ姿の人がどんどんそこに入っていくものだから私もついていったんです。これは焦りました。


で、もう一つの失敗。これは一人で行動したことです。大学って入学式の前にオリエンテーションで顔合わせがあって、そこで友達ができるんです。だから、高校が同じの人がいなくても入学式を友達と参加することはできるんです。それなのに私は入学式くらい一人でいいやなんて考えてしまいました。私が常識がありしっかりしている人間だったならそれでもよかったんですが、このひよっこ人間は単独行動してはならないのでした。

私の大学の場合、入学式をホテルでして、各自でお昼を食べ、それから大学に集合するパターンだったのですが、単独行動している私はお昼を食べる相手がおらず、今から友達に連絡したって親と食べるだろうしうわわわあ・・・。近辺に一人でご飯を食べれるような場所もなく、そもそも一人で外でご飯食べたことないし、やけになってその辺のうどん屋に飛び込みました。

これがダメです。今となればよい失敗ですが、その時は辛かった。中に入ったら男の人しかいなかったのです。しかもお昼どきで満席。引くに引けずうどんを頼みました。その時、「後で相席お願いするかもしれないですがいいですか。」

いやだ!!!いたたまれなすぎる!!!

この言葉を聞いてからの展開はまさに手に汗握るものでした。

普段は食べるのが遅い私。好き嫌いが多い私。全私が全力を出して一刻も早くこの店を出ようと尽力しました。うどんをすする音は延々と続き、箸は正確にうどんをとらえる。入学式のため着用しているスーツにだしがはねないよう細心の注意をはらいつつ、土方のお兄さんの好奇の視線を物ともせず、きらいな玉ねぎをシャキシャキと鳴かせ食してやったのだ。この時、このうどん屋の主役は間違いなく私でした。どうだ、どんなもんだ。早食い競争よろしく相席を回避してやったり。そして私は声高らかに「ごちそうさま」と言い残しその店を去りました。


大学へ行く道にその店はあります。今でもその店を見る度、私はあの戦いを思い出すのです。