皆さんこんにちは。秩父のクマです。
沢山の方からコメントやアメンバー申請をいただき、本当にありがとうございます。
先日、第二回県民共済住宅ブロガーオフ会に参加してきました
前回から引き続きの参加のブロガーさんや、新しく参加されたブロガーさんもいて、とても楽しく過ごすことができました
幹事の、野苺兎さん、みかんぼさん、りきおさん、本当にありがとうございました
我が家はこども連れでの参加でしたが、色々とお心遣いをいただきまして楽しく過ごすことができました
本当にありがとうございました
今年の夏はちょっと異常なくらいの暑さですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか
我が家は、特にトラブルもなく、快適に過ごしております
今回は、我が家の顔でもある「リビング吹き抜け」のお話です
吹き抜けの温度をコントロールして、夏でも快適に過ごすにはどうすればいいのか
そのポイントをご紹介します
ではまず、夏場の吹き抜けの残念なポイントを整理していきましょう
■夏場の吹き抜け残念ポイント
①窓があると、熱を取り込む量が増えるため、必然的に空間が暑くなってしまう
②冷暖房効率が低下する
③吹き抜けから2階へ、冷えた空気が逃げてしまう
夏場に関してはこんなところでしょうか
つまり、上記の3つのポイントを解消すれば、夏場の吹き抜けのデメリットは解消されます
我が家の解消方法は以下の通りです。
■解消方法
①窓には遮熱効果の高いロールスクリーンを設置する
②シーリングファンによって空気を循環させ、冷暖房効率をアップする
③吹き抜けの広さを考慮したエアコンを使用する
④2階へ空気が逃げないよう、吹き抜けの空間を閉じる
では、①から見ていきましょう。
【吹き抜け】
ご覧の通り、我が家の吹き抜けには大きなFIX窓が6枚あります
開放感は抜群ですが、その分、入ってくる熱量も大きく、冷暖房効率も悪くなります
これを解消するために、遮熱効果の高いロールスクリーンを設置しました
これにより、夏場の暑い日差しを遮り、室内の温度上昇を和らげてくれます
もちろん、冬場は熱の損失を少なくする効果もあります
ロールスクリーンがあることによって、窓から熱が逃げにくくなるのです
【シーリングファン】
しかしながら、遮熱効果の高いロールスクリーンを設置しても、全ての熱を防げるわけではありません
日中気温が35℃を超える日などは、さすがに吹き抜け上部はもんわりと暖かくなっています
②をおこなうことによってさらに熱を分散させる効果があります
シーリングファンは上下の空気層を効果的に循環させてくれます
暖かい空気と冷たい空気を循環させることによって、空間の冷暖房効率を高めます
【エアコンはうるさら7の最上位機種】
実は個人的には、③がとても重要だと思います
エアコンの性能がとても重要だということです
我が家の場合、以下の広さを一度に冷やすスペックが必要となります
【LDK+吹き抜け+和室】
LDK(23.7畳)+吹き抜け(10畳)+和室(4.5畳)
吹き抜けという上部空間を低めに換算しても、40畳程度の広さがあります
我が家では、この空間をエアコン1台で冷やしています
エアコンは38畳まで使用可能なモデルを選択しています
実際には、併設した和室にもエアコンが設置してありますが、ほとんど使用していません
少々電気代はかかりますが、エアコンで快適な空間が作れればそれに越したことはないと思います
④は、吹き抜けの開放感とは真逆の話になりますが、冷暖房効率においては空間を閉じることが重要になるということです
これは、吹き抜けの上部空間が区切られていればOKです
我が家の場合、吹き抜けに併設しバルコニーへ抜ける廊下がありますが、扉で区切られています
リビング階段+吹き抜けのように空気が逃げる状態を作ってしまうと、途端に冷暖房効率が落ちてしまいます
開放感やおしゃれさは抜群ですが、常に空気が逃げてしまう状態です
リビング階段の場合、住み始めてから階段部分をロールスクリーンなどで塞ぐなど、手段はありますが、その分、開放感は損なわれてしまいます
矛盾しているようですが、開放感を残しつつ、快適に過ごすためには、上部空間を区切り冷暖房効率を高めるということが必要になってきます
「開放感があって、おしゃれで、快適」なんて、最高じゃないですか
今回のお話は全ての吹き抜けに当てはまるわけではありませんが、快適に過ごすための一つの手段をお話しました
もちろん暑い真夏に一番快適なのは、全館空調完備のお家ですが
といったところで本日はここまで。
長文お読みいただきましてありがとうございました。