今回は県民共済住宅熊谷支店を予約して訪れたときのお話。
※この話は遡って書いています。
熊谷支店を訪れたのはこれで2回目。訪れたのは、2016年の1月中旬。
前回の初訪問時に今回の持ち物を指定され、色々と準備をして今回の打ち合わせに臨んだ。
1階の打ち合わせスペースに案内され、人の好さそうな中年の男性から名刺をいただき打ち合わせスタート。
名刺を見るとどうやら内部の設計士さんらしい。
いきなり設計士さんと打ち合わせをするのかと思いきや、開口一番
「今回の強度不足の件では、色々とお騒がせして申し訳ありません。」
ニュースでは何となく見ていたが、どうやらかなり深刻な様子。
「引き続き弊社で建築なさいますか?」との問いに、
「もちろん」と答えた。
しかしながら、今回の件で次のような影響が出るとのこと。
・建築着工スタートが最短でも2016年12月頃になってしまいそう
・1回ごとの進行が遅くなるかもしれない
・調査が終了するまで不確定要素が多い
とにかく手が回らず、てんてこまいな状況らしい。
様々な不安要素はあるが、我々夫婦はすでに県民共済住宅で家を建てる気満々である。
こんなことがあったのだから、今の時期は襟元を正してくれるはず。などと都合のよい解釈をしながら、打ち合わせをしたのを覚えている。
その後、打ち合わせは順調に進み、今後のスケジュールを確認。
プランニングシートも、この時渡された気がする。
今後の予定としては、およそ2週間程度で土地の測量、その間に、担当の設計士さんが決まり連絡があるとのこと。
打ち合わせがひと段落すると、フロアを回りながら設備の説明をしてもらった。
この辺で、長女(2歳)が飽きはじめ、あまり集中して見られない状況に。
ゆっくりと見る暇もなくこの日は退散。
2時間程の滞在だったが、2回目の打ち合わせは、初訪問の時よりもだいぶ印象が良かった気がする。
次回は、間取りのお話を。
長文お読みいただきましてありがとうございました。