保管庫 -3ページ目

保管庫

☆☆☆


彼がその窓から覗いているのは 13番目のセカイだろうか。




「 まあそれにしても 随分と育ったものだねえ 」






既に在るものは 厳密には決して消えてしまったりはしない。



痕跡は、必ず残るもの。


どうしても無かったことにはならない。


影響はついてまわる。







「 詰まるところ、ヤリヨウだな。 」







どうしていけばいいのか。


問い続ける。





できることは


そこを諦めないこと、ぐらいだろう。




それが、これまでの


これからの


彼らが出した結論だ。