ここのところ、寝不足。
重度の足冷えの為
まったく睡魔が襲ってこないからだ。
とはいえ、当然
日中、会社で寝るワケにも行かないので
帰宅してすぐ、猛烈な睡魔に襲われる。
そのまま寝ちまえばいいのだが
ま、色々あるでしょ?
帰宅してから布団に入るまで
その日中に、やっておきたい事がさ。
しかし、本日はフライデーナイト!
明日は休みなので
一旦、仮眠をしてから
パソコン等々をチェックする事にした。
仮眠・・・といえば聞こえはいいが
要するに、リビングでダウン。
意識が戻ったのは
23時ぐらいだったかもしれない。
両親の話し声が、私の耳にフェード・インしてきた。
「・・・酸っぱいんだよね」
「何を入れたの?」
「ココアだよ」
「なんの?」
「ほら、MEGUが買ってきたバンホーテンの・・・」
本日、父は朝からゴルフに行っていた。
どうやら、いつも持って行ってる水筒の中身を
今回は、私が買ったココアにしたらしい。
『なにっ?あのデカイ水筒でココアを持って行ったのか?!』
飲んでいいよ~♪とは行ったが
それは、家で飲む=1回につき1杯~2杯
ぐらいのつもりで言ったのであって
まさか、水筒で大量に持っていかれるとは思っていなかった。
私だって、まだ1杯しか飲んでないのにぃ~・・・(泣)
「持って行くのはいいけどさ、ひとこと言ってよー・・・」
そう、文句を言おうと思ったのだが
意識は戻ったものの
まだ、体が動かなかった。
「何を入れたの?」
「いや、普通に作ったよ?」
「普通に作ったら、酸っぱいワケないでしょ」
「そうなんだけどさぁ~・・・」
両親の会話が続く。
私の体はまだ、動かない。
「どうやって作ったの?」
「(ココアの)粉を牛乳で溶いて、砂糖を入れた」
「じゃ、酸っぱいのはオカシイよね」
「なんでだろう?・・・ちょっと飲んでみてよ」
父が母に、ココアを飲ませ始めた。
目をつぶったまま、様子を伺う。
「あ、ホントだ!酸っぱい!」
「ね?ね?なんでだろ?」
ホントに酸っぱいんだ・・・?!
ココアなのに。
「牛乳は、おかーさん用のお腹ゴロゴロしないヤツ」
「いや、それは関係ないでしょ」
私もそう思う・・・
と、目をつぶったまま、うなづく
「じゃ、なんでだろう?」
「なんでって・・・あと考えられるのはさぁ~・・・」
そうだよ
私もそう思うよ、おかあさん・・・
「腐ってんだよ」
そう
それしか考えられないよね。
そして
<腐る>というワードにハッ!と気づく。
『ここで目覚めてはイケナイ!!』
私、匂いも舌も、かなり敏感。
我が家では
私が「これもう無理」と言ったモノは、
捨てられる運命にある。
と、言う事で
この段階で目覚めたら、絶対
「おねーちゃん、飲んでみて」
「おねーちゃん、飲んでみて」
そう言われるのは目に見えていた。
腐ったココアなんて
飲みたくないしー!!
と、いうワケで。
完全に目は覚めていたのだが
熟睡を装うことに決定。
早期発見にて
無事
危機を回避する事ができた。
早期発見の必要性は
癌だけではないのだよ。
あぶない、あぶない・・・(笑)