ちっちゃんママの徒然なるままに…-tom

斗夢です


今日は、10月3日斗夢の命日です。


我が家には、斗夢という先住猫がいました。

1994年生まれのチンチラゴールデンにゃー


そしてちっちも同じ種類で、2004年1月に我が家へやって来ました。

ちっちゃくて 頼りのない感じで・・・だからちっちねこへび


ちっちゃんママの徒然なるままに…


斗夢のためにお友達を…と思い我が家に来てもらったちっちねこへびでしたが、

当時9歳の老猫斗夢にとっては迷惑以外の何物でもなかったようです(^^;


お兄ちゃんあそぼラブラブと毎日抱きつかれて得意げ

少々うんざりしているようにも見えましたニコニコ


時は流れ3年後。

ちっち3歳の秋もみじです。

斗夢とちっちは、夫婦というより親子のように仲良く暮らしてましたラブラブ!


驚くほど胃腸が丈夫だったちっちが、

突然嘔吐を繰り返し、下痢をしご飯を全く食べなくなりましたガーン

あわてて近所の病院病院へ連れていくと、

原因不明だが血液中の白血球数が異常に少ないと言われ、

即入院の運びとなりました。


小さい身体にエリザベスカーラーを付け腕に点滴の管をされても、

抵抗することなくおとなしくゲージの中で横たわっている姿を見て、

私は涙が止まりませんでした汗

結局、ステロイド治療を受けることになり1週間で退院はしました。

ただ、お医者様には命の保証はない、この子は長生きできない虚弱体質

と宣告され悲しくて、普段元気な私が毎日泣いていました汗(かわいそうでしょぼんしょぼんしょぼん


ちっちが退院して何日もしないうちに、今度は斗夢の様子が変で・・・えっ

食欲もなくなり元気がないから病院へ連れて行こうとしている間に・・・ガーン

2階のベランダへ出てあっという間に息を引き取ってしまったのです叫び

私とたまたま自宅にいた息子の目の前で、老衰のように眠るようにしょぼん


斗夢は、息子が小学校2年生の時に我が家へ来ました。

ひとっりっこの息子とは兄弟のようにいつも仲良く過ごしていて、

自分のこと絶対兄弟って思ってるんだろうなぁって位仲良しでしたラブラブ

その大好きな息子に看取られて、

斗夢は天国へ 虹の架け橋虹の向うへ 旅立って行きました。


不思議なことに、その日から奇跡のようにみるみるとちっちが回復し、

今ではその頃の形跡が全くと言っていいほどありませんニコニコ

もちろん医学的見地からいうと、ステロイド治療の功が奏したのでしょうけど、

私的には斗夢が命をくれたんだと今も思っています。


私が部屋でちっちの事で毎日泣いているとさりげなく寄り添ってくれてました。

ホントに優しい子でした。


今日は、斗夢の祥月命日。

お線香をあげて手を合わせ斗夢に話しかけていたら、

寝ていたちっちがむっくりと起き上がり、にゃぁにゃぁ鳴きだしました。

ちっちも何か話したいことがあったのかな???


斗夢、お陰でちっちもあれから病気ひとつせず元気に暮らしているよ。

何年経ってもママは、斗夢のこと忘れない。

その内そっちへ行ったらいっぱい抱っこしてあげるから、しばらく待っていてね音譜