私の普段の体重は、わりと安定していて、あまり増減がありません。
普段からよく食べますが、痩せ型で太りにくい、ありがたい体質です。
それでも、るんるんの妊娠中は、普段の体重から20Kgも増えました

ちなみに、るんるんの時のツワリは食べヅワリ。一日中何か食べては吐いて。二人分食べては一人分吐く、という感じでした。そんなこんなで、ツワリ中も全く体重は減らず、気がついたら出産時には20Kgも増量していたのでした。
そのせいか、出産は難航しました。
早期破水から始まり、本陣痛が始まる前に入院。前駆陣痛はあるものの、中々本陣痛が起こらないから、お腹の痛みを我慢しながら、一生懸命、病院の階段を登り降りして、陣痛感覚が5分おきになり、やっと子宮口が10センチ開いて、LDR入室・・・と思ったら、そこからまたまた微弱陣痛。るんるんは、すでに下の方に下りてきているから、腰もお尻も痛いし、早くいきみたいのに、エンドレスに続く、いきみ逃し。
これを堪えること24時間後!!に、るんるんは、輝かしくご誕生されました

その間、隣のLDRから、4回は赤ちゃんの産声を聞いたなあ。その度に、私は何でまだなのか~、と涙が流れたり。個室なのに、隣のママさんの絶叫が凄まじすぎて、
「え⁉︎私、今でもかなり痛いよ?産まれる時って、一体どれほどの痛みなんや~っ!!」
と、恐怖に慄き、精神崩壊寸前の24時間でした(途中、幻覚まで見えた)。
促進剤を使って、点滴量を増やしても本陣痛が起こらなかったから、最終手段、バタバタと帝王切開の同意書をとって、さあ!今からオペ!!の間際、これはえらいこっちゃと、るんるん、最後の力を振り絞ったのか、スルンっと出てきました

「もう、いきんで良いですよ」と、許可がおりた瞬間から、私も元気を取り戻し、いきみ始めてから産むまでは全然、痛みも、しんどさも、感じなかったなあ。。。
今、思い出すだけでも恐怖の出産体験だったので、今から怖気づいていて、無痛分娩にしようかとか、本気で悩んでいます。
今度の子のツワリは、気持ち悪くて食べられないわ、胃液は吐くわで、体重は減量し、一時期50kgを切っていました。ちなみに私は身長、171cmの大女です。
これは、るんるんの時ほど、体重を気にしなくていいわと、安心したのも束の間、ツワリが終わっていつもの摂取量に戻った途端、メキメキと体重は増えていきます。
現在、妊娠34週、妊娠前からプラス12kgです

クリスマスにお正月と、増量イベントは何とか、乗り切ったものの、今度は如何ほどまで増えるのか・・・。恐怖に怯えています。私の自覚・主人からの客観的感想からは、「いつもと食べてる量、変わらないはずなのだが!」なのですが

主人は、「生物としてよくできた体質なのではないか」と、励ましてくれます。
貧血もあるので、上手に摂取する方法を考えないと!