赤ちゃんが旦那の所から戻ってきて、隣にベッド置きますねーと言われたけど
どうしても赤ちゃんと触れたくて
どうしてもってお願いをして胸の上に乗せてもらいました。
赤ちゃんはあったかくて・・・寒気がマシに(笑)

周りが「そんなに震えてんだから」という目で見るので、必死に震えを堪えて。
やはり割とすぐ取り上げられる。
病室に帰りますよ~と言われてガラガラ運ばれ

ストレッチャーからベッドに乗せ替えるのになぜか旦那が手伝わされていた∑(゚Д゚)
あまりに震えているので旦那がまた驚き慌てている(笑)
自分でも震え過ぎて怖いので、そのまま点滴で眠らせてもらった。

3時間後くらいに目覚めたら、もう面会時間も終わって、旦那が帰って20分後くらいだった。

震えはすっかりおさまって
プシュー!プシュー!と足にポンプが付いていた。
翌日ポンプや機械を外され
赤ちゃんをポーンと横に置いていかれ

歩けと言われ(笑)

出産後の入院期間はめちゃくちゃ過密スケジュール。
昼夜問わず2~3時間起きに授乳室へ行って助産師さんになかなかのスパルタ指導を受ける(笑)
数日で退院した後、生きていけるように。
この時が1番眠かった。
何時に薬、何時に診察、その間にシャワー、面会時間。

そして切腹したてで痛い(笑)
腕には24時間点滴の針。
慣れない抱っこや授乳で腱鞘炎。
ゾッとする程浮腫む足。

photo:01



でも、妊娠期間みたいに泣いたり旦那に当たったりはなかった。
本能でかはわからないけど、やらないっていう選択肢がないので。
どうした?っていう程優しい気持ちになった。

大きくなっていくお腹は、目に見えない敵と闘ってるみたいだったけど
今は目に見えてるから頑張れる。
口が勝手に「大丈夫」と言う。
一つ一つ、母みたいな口調になり
昔は健康診断の採血で一月前から大騒ぎしていたのに
針も刺され慣れた。

体重は、エコーより0.5kg大きい3420g。
後で知ったけど私が生まれた時と全く同じだった。

生まれたのは午後5時17分。
後で気付いたけど母が亡くなったのは午前5時17分だった。

あーうちに来てくれる子だったんだって思った。

顔は旦那の生き写し(笑)

毎日旦那を赤ちゃんから育ててるような感じ^_^;




そして出産後初めて会った時の院長の言葉

「こんな大きいんじゃ出てこないよー」
「やっぱ骨盤小さかったよー あれじゃ出てこないねー。切って良かった、いいタイミングだったね」

これには、言葉遣いに気をつけなければと思っているのにこんな気持ちが溢れてきた。

・・・・ふざけんなよお前!!!(笑)
始めから促進剤なんか打つなよ!!!(◎_◎;)
痛かったんだからなー!!



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散々苦しんだ末に院長に帝王切開と言われて5分。
どうせ切るなら一刻も早く切ってくれ!!


痛くて叫んでる横で院長が超マイペースに「じゃあ手術の説明しますんで」

痛みでうわー!!とか言ってる私と、それを見てあたふたしてる旦那に向かって
「まずこうやって切って・・・」と、絵を描きながら丁寧すぎる説明を始める院長。

わかるから!!わかるから早く切ってくれ!!

「まぁざっとこんな流れですけど、質問とかありますか??」

ない!産むって決まった時からある程度覚悟はしてあるから早く切ってくれ!!

「じゃあここにサインして下さい」

始めからその紙渡しといてくれたらあらかじめサインしといたのに!!
今!?今この状況で!?

叫ぶ程痛がる私に自署でよろしくと紙を差し出す院長。
慌てふためく旦那(笑)

産婦人科ではよくある事なんだろう(笑)

そこからはさっさと手術台に乗せられ
両手を大の字に拡げる感じで固定される(笑)
足にもポンプみたいのを付けられて固定され、
こんな小さなクリニックにこんな人数いたんだー!と思う位の人数に手術台の周りを囲まれる。
陣痛は来ていたのでとにかくめちゃめちゃ痛く、麻酔を打つ時も危ないから動くなとキレられ(笑)
いや、痛みで震えてるんだけど!!と思いつつ
数名に押さえつけられながら麻酔を打ってもらい
麻酔が効いてからは嘘みたいに陣痛の痛みも治まり

すごいねあれ。本当に全く痛くないのね。
カーテンでお腹の方は見えないようになってて、何が起こってるか全くわからなかったけど
院長が「おっ がんばったな・・・コブ付きだな・・・ひっかかってるわ」
とボソボソと話していて

どうやら陣痛の間にちゃんと出ようと頑張って頭の形を変えてたみたい。
こぶを作って骨盤にすっぽりハマってたらしい。
グッ グッと押される感覚。
「ポンっっ・・・」と音がして
院長があーやっと外れたー!と言う。


切腹宣告から1時間もしないうちに

ンギャーと声がして
産まれたよーと声をかけられ
大きいねーと周りの助産師さんや看護師さんがボソボソ話している。

あれ?最後のエコーで2900g弱だったけど??
横に置かれた保温付きのベッドに赤ちゃんが置かれた。

赤ちゃんを見た瞬間の私の第一声。

「デカっッ!!」


なにこれ絶対2900じゃないじゃん!!
そりゃお腹もあんなに大きくなるって!

わかっていたけどなぜか「やっぱり男の子ですか?」と聞く。
男の子ですよーと言われて、なぜか涙がブワッと出てきた。
「処置して縫いますねー」と声をかけられ
身長測ったりしてるのを横目で見ながら

あぁ、あなただったの。
私のお腹にいたの。

・・・よーく暴れてくれたな!(笑)
でも可愛い。抱っこしたい。

・・・と思った途端に突然寒気が。
麻酔で血圧下がったからか?
割とこういう時「大丈夫です」と言っちゃう私が
「さ・・・さ・・・寒いです!」と自分から助けを求めずにはいられないほど寒い!!
毛布をかぶせてもらって寒気はマシになったけど、次第にガタガタコントみたいに手が震え始め、マンガみたいに全身ガタガタが止まらなくなった。

なにこれ死ぬの!?とか思った。

カンガルーケアをしたかったけど
「震え止まらないから無理ですねー」とサクッと言われて
旦那さんに先に抱っこしてもらいますねー

病室で待ってた旦那の元へ連れて行かれる。

私はガタガタ震えながら

大奥のドラマの、お江与様が産んだ直後に乳母の元へ連れて行かれ

「わらわのややをこれへ・・・わらわのややを・・・わらわのややをーーー!!」
っていうシーンを思い出してました(笑)


続く。


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カレーを食べ始めた辺りで、旦那は仕事へ。
旦那、小学校の先生で。
児童が登校している日に初めて休みをとってくれた。
入院も初めてだし、実母がいない私には頼れる人は本当に旦那しかいないので、ありがたやでした。

その日の午後はなんと担任のクラスは他の学校まで行って球技大会。
しかも旦那は審判する予定。
とにかく慌てて出て行く。

午後、なんだか腰の辺りがすごく痛くなってきた。
超痛いグリグリ内診やバルーンで刺激もしてるので、微弱に陣痛が来てるかもねーと言われ
紛らわすために歩き回る。
歩いてる方が痛くないし、お産も進む。

ほうほう、これが陣痛か。
とか思いつつ、とにかく痛いので部屋の中をぐるぐる歩き回る。(全部個室の病院)

いい感じーいい感じーと助産師さんが遠くから声をかけてくるけど、この時点でけっこう痛い。
結局痛すぎて眠れず、歩き回ったり休んだりしてる間に朝になった。

28日
朝、また旦那が来た。
院長先生が昨日入れたバルーンのチェック。
あ、バルーン抜けたねーと言いながら、グリグリ内診( ̄◇ ̄;)
手で無理やり子宮口を押し広げる。ベッドの手すりを掴んで悶絶!!
バルーンが抜けるって事は、子宮口が一定以上開いたと言う事。
いよいよ子宮口が開いてきたのか!!

ここで促進剤の点滴開始。
どんどんどんどん痛くなり、いよいよ用意していたテニスボールとゴルフボールの出番が!!
旦那も力入れ過ぎて震える程強く押して貰わないと効かない。

陣痛は痛い時とそうでないときがあるはずなのに、断続的に痛い!
助産師さんが「今落ち着いてきたでしょー?」と何度も言ってくる。
いいえ、痛いです!!
今落ち着いてきたでしょー?
いやだから痛いです!
今落ち着いてるよねー?
いや痛いんだってば!!!

聞いた事あるよ!?促進剤打つと稀にずっと痛くなる人がいるって!私それだから!!・・・と心の中で何度も思う(笑)

ゴルフボールでお尻を押さえてる旦那もかなり手も腕も痛いだろうなと思いつつ「弱いんだよーーー!!」と何度もキレる(笑)
キレるっていうか、痛すぎて喋るとそうなっちゃう!
ごめんね、キツイよね、もう力入らないよね、って思うけど

痛いーーーーー(>人<;)


痛い中度々院長が来て、グリグリ内診をやっていく。
もう内診する体勢になれって言われるのも「無理!!」って思う。

わあぁぁーー!ってなってるのに、のうのうと昼ご飯が運ばれてきた。
いい匂いをさせながら、遠くに置いてあるテーブルに置かれた。

昼過ぎ、強制破水。
院長が手を突っ込んで膜を破る。
もちろん超痛い(笑)

いよいよか!
いよいよか!!

と思って耐える。
相変わらず助産師さんが「今落ち着いてきたはず」と言ってきて、いや痛いです!のやり取りが終わらず、もはや私が駄々っ子みたいな扱いに。

はーまた痛がってるよ・・・みたいな顔してるーーー[みんな:01]

午後4時頃
院長がやってきて突然口を開く。
「これ以上頑張っても進みそうもないんで帝王切開。」



えーーーーーーーーーーー(OvO)!?

続く。


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