ちびわし日記

ちびわし日記

役者やってる小鷲順子です。芝居とかお酒とか食べ物とか風景とか、
出会った事をつるつると書いていきます。





Amebaでブログを始めよう!

呆れるほどにブログを更新していない(笑)

強制ではないけれど。


いや、結構書いてはいるんですが、なんか盛り上がりすぎたり、それを書く間に周囲にもっと感覚を開きたいみたいなふうに思っちゃったりしてるうちにまた違う何かがあったりして。


いやいや、簡潔な言葉でバシッと書ければ…ね(笑)


・二月→新潟は燕三条や弥彦へちびたび。しかし大雪(笑)。弥彦の人ですら『こんな雪は久しぶり』というどんぴしゃっぷり。

あと大黒屋温泉に家族旅行。今回は翌日、団体さんが来るとかで午後までゆっくりができず。なので白河の関なぞ観に行ったり。父親が歴史を語る時はすごいなーと思う。

・三月→フィギュアスケート世界選手権で大盛り上がり。

・四月→フィギュアスケート国別対抗戦観戦して大興奮。初日チケットは年末にすでに手に入れていたけれど、二日目FSは羽生選手インで一気に消え去ったけれど、また粘ったら運よくアリーナなら譲れますよという連絡をいただきいえっふー!ブラウン君の『トリスタンとイゾルデ』そして羽生君の『オペラ座の怪人』。特にオペラ座。今回は空間に目というか意識を持っていかれてすごいなあと思った。演技としては前面(ジャッジ)に向かっているのだけれど、その背後にある“圧倒的なモノ”が見えたりしてゾクッとした。町田君の時やあっこちゃんの時もそういう事はありまして。(町田君はそれが映像でもぶちやぶってきますが)。いやすごかった。演技終了後、となりの見知らぬお姉さんとハイタッチしてしまいましたよ(笑)

でそして三日目は夕方用事があるからと思っていたら、観戦してもギリギリ用事に間に合う事がわかり、慌てて家を飛び出し当日券で観戦。宮原選手の『ミス・サイゴン』生観戦叶う。今これ書いてても感動ふたたびってやつです。プログラム発表されて絶対これいい!と思っていて、やっぱり生で観たいと思っていたのですが…シーズン最後に見れて良かった。こちらも序盤、両の手を天に広げるところで、天(運命ともいえる?)の重量というか広がりというかが感じられてゾクッとしました。16列目だから少し遠いし、宮原選手自身小柄なのにあの圧倒的瞬間…あっという間に4分が過ぎ、この上ない満足感と共に終わってしまって寂しくも。でもガッツポーズが出ましたからね。寂しさも味わい。それだけのものが見れたのですから。


ほら簡潔にできない(笑)


・四月→プリンスアイスワールド。アイスショー。町田君が復帰するというからさ!

 ああそうですよフィギュア世界選手権も国別も興奮したし堪能したけれど、何かの瞬間に『町田君がいない…』とか思ってしまいましたからね。出場してたら何とかして上海行ってやる!と思ってましたから(笑)

アイスショー冒頭の町田君インの気迫?に全身に鳥肌立ちましたホントに。『継ぐ者』…プログラムも6種トリプルをこれまたキレイに入れ、でもそれだけでなく、繊細に紡ぎ、積み上げていったものが匂い立つ作品だなあと。でも妙な気合い(下手すると押し付けになりそうな類の)もなく、けれど繊細さの持つ本物の力強さが感じられ、チケットが手に入ってよかったとしみじみ思ったのでした。

織田君のダースベイダーも良かったな。選手としてのクオリティそのままにショーの楽しさを加味している感じ。相変わらずジャンプが氷に優しい(笑)


五月→山梨の昇仙峡へ日帰り旅。

     奈良の十津川村、玉置神社、天河大弁才天、大神神社の3日奈良旅。

     行きは朝イチの新幹線(珍しい(笑))で各乗り継ぎが15分前後という好条件にも関わらず、十津川        

     村着は13:41。

     いやここはまた行きたい!高野山も行きたいし、熊野神社も改めて行きたい。


六月→シアターΧ主催公演に出演。音楽詩劇研究所の『捨て子たち、星たち』という作品に。イスラエル    の音楽家・ロネンシャピラさんとのジョイントコンサート。

まあその稽古…というか、その出演のために、急遽とはいえやれる事を…と色々準備。

音楽家、声楽、ボイスアクター、舞踏家、ダンサー…と色んな人が集まり、何故か役者は私だけという(笑)

でも作品の中心になっていたのは、パウル・ツエランという詩人の作品なので台詞というわけではなく、しかも『演劇演劇した作品にしたくない』という目的?もあり…『なんで私ここにいるんだ?』みたいな事も思いましたが、多分それが良かったのかもしれないと終わってみて思う。


しかし詩の朗読というのは大変。心のバランスを取るのが大変というか。

そしてその言葉を発する時の身体。

台詞だってそうなんだけどさ。


それでも私のよりどころとしていた事以外を探さねばならず。

そしてまた『役者です』と言ったところで、そんな自己紹介は役に立たないのだなと思った。

以前にこんな作品で一緒だった時の印象、を後生大事にしていると痛い目に合う事もあるが(前は良かったんだよ、に囚われて現在を見ていないっていうね)、そもそも『以前、こんな作品で』という関わりが誰ともなかったからな(いや構成演出の人とはちょっとあったけど…飲み友達と紹介されたからな…)

結果的に、そういう状況は、良かったんだなと。

そしてまた、そういう状況は変わらんから、本番終わったけど終わった感じがしない。

10月にもやるから、というのもあるけど、一つのスイッチがずっとONなままな気がします。

そしてそのスイッチは芝居だけがONにさせているわけでもないなと。


しかしこの座組はよく飲む。と言っても同じメンバーなんだけど(笑)

『明日(本番前日)は(飲みに)行くんですかね』

『いや~さすがに前日は自重するでしょ』

とか会話した記憶もありますが、前日も『明日本番だから軽く』と言い、22:30ラストオーダーの店に『1時間位だからちょうどいいじゃないか』と入り、でも店を出てから駅近くのコンビニで酒を購入して飲んで、結局終電になるという。

アホっぽいけど、でも実は有意義な時間だったりするのですよ。

そこで話した事がそのままで終わらず、次の日に反映させてたりするのも良いところかと。


そして七月はなでしこJAPAN!

厳密には六月からずっとチェックしてましたけどね。

個より和を大切にする気持ちが勝ってるんだろうな。というか和のために個を磨いているというか。

男子は見ていて素人とはいえムカついていたのですが(だって言い訳ばっかなんだもん)(内田選手くらいかな…いいなーと思ったの)、女子は魅かれましたわ。ただまだ私の場合は『なでしこJAPAN』が好きなのであって、女子サッカー(なでしこリーグ)への強い興味、にはいたってないかな。いつかいたっちゃうかもしれないけど(笑)


フィギュアスケート、夏の高校野球、箱根駅伝…これだけでゆったり一年が埋まる気がする(笑)



おおざっぱに、こんな数ヶ月でした。







世界選手権フィギュア2015.。

宮原知子選手、羽生結弦選手が見事見事に銀メダル!

おめでとうございます!!!

もう演技を見ながら視界はにじむわ鼻はつまるわで大変でした(笑)

お家観戦でしたけど、画面に向かって拍手したり拳つきあげたり大騒ぎでした。

ダブル表彰台ですよ!!


本郷選手も初出場で6位入賞、小塚選手も第一グループ、第一滑走から12位まであげてきて、とても見応えのある世界選手権でした。


成績も演技も素晴らしいですが、コメントもなんというか楽しみです。

言い訳せず前向き。悔しさや失敗にも向き合っている、向き合おうとしている。

そして、謙虚。


ホントそういうところは真似しようと思いますし、作品だけでなく、そういった気持ちにさせてくれる何かに出会えているというのは嬉しいことです。


いやーそれにしても心地よくぐったり疲れました。(笑)

これって観戦時間もあるけど、女子は4分、男子は4分半ですが、たくさんの選手が全力で演技をしているのですもの。

ある意味クライマックスを4時間見続けているようなもんです(笑)


また改めて、物語性とか技術とかすっとばした感想を長々書きます(笑)


そして今夜はエキシビジョン♪

世界選手権フィギュア2015 男子SP。

女子もだけど男子も見応えあって嬉しい悲鳴(笑)


ジェレミー・テン

一瞬過去と未来のはざまに立ったように見えた、ステップシークエンスで。


終わってガッツポーズ!

『おお~ええのう!!』と思わず言ってしまった。おっさんか(笑)


この大会で引退。

SPでのハグも最後。良い演技とこの瞬間への限りない愛おしさのないまぜになったハグ。

土門拳さんの写真展を見た時に『写真を撮る時に演出不要』といった意味合いの言葉があった。

それを思い出した。

いや、芝居は演出家って存在がいるんですけどね。演出するんですけどね。



ロナルド

そうなんだよな、第三グループだけど4T-3T持ちなんだよな。


女子も昨年の世界選手権では転倒をそれなりに見ていた気がするけど…今年少ないんだよな。

だからそれが見応えにつながっているんだろう。


ジョシュア・ファリス

立ち姿の輪郭がキレイだなー、と冒頭から思いました。

でも転倒はやっぱりいたかったな

あっこちゃんもいっていたけれど、ジャンプ以外にいろんなものがちりばめられていると感じられただけに残念。


でもキスクラで、唇クッションを使ってデッカイ投げキッス(笑)

キリンちゃんは頭をつかんでいたからちとかわいそうですよ…整体にああいうの、あるけど(笑)


大きな武器を携える事ももちろん大事だけど、身に着けたものを何一つミスしないところがベースの戦いだよな男子も女子も。

一発逆転のジャンプ、会心のジャンプからのテンションアップ、なんてものを一瞬でも望んだら、というかアテにしたら勝てない。


ナム・グエン

はっちゃけはっちゃけ楽しそうだなー(笑)

何か、ちょっと小生意気でカワいいって感じですな。

しかしスケーティングがうまいよな~。

ピッ!ピッ!!と小さく決めポーズがちりばめられていて、見ていてとっても楽しかった。



第四グループ

ハン・ヤン

3Aは相変わらずすごいわあ(笑)

もうあれを見るのが一つの楽しみだよなこの選手の場合。

でもクワドが…残念。

素人目線で、3Aと4Tの間の半回転分の調整って難しいんだろうな、なんて思いました。


あと遊び心、がちょっといつも少しあざとい感じがするんだけど(笑)

滑っている最中じゃないんだけど

それよりはフリーみたいな、ちょっと気障に決めてみたよ的な方があっている気がする。




ジェイソン・フラウン

この人はホントに人を楽しませるプログラムをすべれるよな~♪

ラブリーで緩急自在で変幻自在で技巧者。

キスクラでもいつもコーチと楽しそう。

人生謳歌、スケート謳歌!


どうでもいいんだけど、例えば悩み相談をして、ブラウン君に哀しそうな表情をされたら『大丈夫だから!』と逆にそんな表情をさせてはならん!と現状打破のため立ち向かえそうだな(笑)

全然スケートと関係ないな。


しかしこの人はクワドは跳ばないけれど相変わらずすごいよな。

ソチの最終滑走がクワドなしの選手、というのが私的にとても印象的だったんだけど、ジャンプの才能は欲しい要素だろうけど、一つ一つの要素、というより一瞬一瞬の質をとことん高められる事の大切さを、ブラウン君が示しているよな。

来季はクワド入れるのかな。



ミーシャ・ジー

うむ。再びアヴェ・マリアでひげをたくわえてきましたね。よしよし(笑)


おごそかな気合いとリスペクトに満ちた空気。

何でしょ、自分のために作品があるのではなく、作品のために自分が在る…とか思っていそう。


やっぱり技術って表現には欠かせないんだな

やりたい事が明確でそれをみせられるのはすごいけど、技術を操れるクレバーさがなけりゃ感情の本流に流されるだけだよな。



ミハル・プレジナ

ソチでの『山の魔王の宮殿にて』が印象に残っております。

多分この人の選曲や雰囲気好き。

イケメンでござる。



アダム・リッポン

またもやイケメン。ギリシャ彫刻みたいですな。

そして4回転ルッツを目指す男!


判定はわからんが転倒はしなかった!


さっきも書いたけど、昨年ジャンプに安定感があやしかった選手たちがのきなみ安定しているよな。

ここまででもそう思うから、このあとのグループはどうなるやら


4ルッツはスローで見ると…うーん半回転足りなかったかな。残念なり。



ペーター・リーベルス

ソチのクロックスが好きでそれから好きな選手。

でも今日は、何かおきてしまったようで…うーん、スピンをつなげられないとは。


こういう“身体と心の微妙なズレ”が本番中におこるのって、ある意味転倒よりやっかいな気がします。

フリーも観たかった…



デニス・テン

ああ、よもやの音響のミス!!

何やってんだよ…

しかも再度演技開始した時の曲の入りも正直気持ちわるいタイミングに思えたのは私だけでしょうか。


冒頭4T転倒してしまった…

それでもその後はさすが、という感じでジャンプミスはなく、安定の演技。

だからこそ悔やまれるよな。


でも『良い経験をした』と言えてしまうのがスゴイよな。

ちょっとしたアクシデントの後にどうするか。


そしてそれでもハン・ヤンをかわしてトップに!


ハビエル・フェルナンデス

うーん、最終グループ微妙に変な空気にここまででなっていました。

しかしハビさんが払拭!

冒頭の4Sがびゅりほ-!!


うん、これで空気が一気に変わりましたね。

そして見ていて今季で一番いいSPだなや。

試合なんだけど、ショーを見てるみたいでした。

しかし、オーサーはジャンプだけじゃなく走り回って見てるんだな(笑)



セルゲイ・ボロノフ

この人も今シーズン大崩れないよなあ。


日本で言えば、春は桜、秋は紅葉…と、その時を盛りと美しく咲き誇りものがあるのですが、ボロノフ選手はまさにそれが今!って感じですねえ。

そしてそんな選手の演技に目を魅かれないわけがない。


風が吹くからほんのりと香る、くらいの、一見慎ましやかな色気という感じもするんだけど、その一瞬はずっと忘れられない一瞬です。



マキシム・コフトゥン

冒頭4S-3T決めてきた!


と思ったらその後のジャンプがことごとくダメだった…。

演技終了後、挨拶にすぐ行けなくて、リンクからもなかなか出られなくて、キスクラではずっと頭を垂れてたな…。


明日のフリーで頑張って!



てなわけで。本日は男子も女子も頂上決戦。

ソチ選考の全日本で、男子フリーと女子ショートの日の緊張感ったらすごかったけど、ある意味それよりすごいよな。


日本選手を応援だけど、どの選手も全てを出し切る演技ができますように祈ってやみません。










そして文句を以下に。


フジテレビ馬鹿アナウンサ。

昨日の女子でもトゥクタミシェワが答え終わった後に明らかに変な間があって(ラジオノワの時も)、選手から話を切り上げる

ハン・ヤンには未だ衝突事故の話

デニス・テンには冒頭のまさかの音響ミスと『世界王者になれますか?』というアホ質問。そしてまた話を切り上げられる。

羽生君も今まで何度も答えているはずの衝突事故・手術・ケガ全般・連覇…の質問にやっぱり切り上げていたと思う。

いつもとても丁寧に(羽生君に限らないけど)対応しているけれど、昨日のアレには、質問に答える度に、苦笑が

ドローイング会場で声を抑える様子もなくレポート

どの選手か忘れたけど、質問に答えている最中に次の質問を始める

同時通訳がいるのに日本語質問→自分で英語で質問…時間のムダ。しかも選手の答えは通訳さんがするって…


人を全く見ていないし、人の話も聞いていないんだなあと呆れました。

そして今まさに演技を終えたばかりの選手(結果が良い選手もうまくいかなかった選手もいる)に対しての配慮が欠けている。

みっともないし恥ずかしい。


いつもナンダカナーとフジテレビには思っていましたが、本当にひどかった。


客席で観戦しているだけで選手たちの持つ緊張感って伝わってくるのに…それに触発されるだろ普通。

相応しい仕事をしたいと思うでしょう。


あとなー、このあと羽生です、のあとに『きしりとーるほわいとーが♪』ってCMはどうなの。

スポンサーはCM流れればいいの?


あとカメラワークも、羽生ステップを上から取ったり(なんかカメラ切り替えの演出、とか考えてそう。

スピンしてる選手をうつしてるけどフレームが細かくカクカク動いてたり

ハビさんの振りつけ真横から撮ってるから振りつけが全部かぶってたり


誇りを持って放送しましょうよ…。

フィギュア世界選手権 男子SP


いやもう圧巻・羽生選手。

公式練習で汗かいてて心配してみたのですが、本番で汗かいてた?

というか全く何も知らない状態でこの演技を見せられて『この人は腰痛+激突+腹部手術+捻挫をしていたと思うかそうでないと思うか答えなさい』と言われたら『そう思わない』って思いますわ。


冒頭4Tは乱れてしまったけど、でもこらえたよな。

羽生選手って転倒してもキレイというか、バネが発動している気がします。あるいはバランスが発動しているというか。

やっぱ着氷時にまっすぐ(と言えばいいのか?)降りているからなんだろうか。

今回はその乱れですらスキルの高さを裏付けるものに見えてしまった。

だから翌日修正が可能なんであろうか。


3Aからの即イーグル…見てる方も大変(笑)

うわー3A決まったああああ!!!と思ってるといつの間にかイーグル(笑)

なんかマジックでトランプが現れては消えるやつみたい(変な例えですが)

3Lz-3Tも美しゅう決まって『さーあ(ステップが)来るぞおー!!』と思わず言ってしまいました(笑)


そしてリンクサイドで、オーサーと菊池さんがハイタッチ?で握手して喜んでいた~。

GPFかな。なんか握手とかハグしそうな一瞬があってすりゃいいのに~、って思った事がありまして。

ついに(笑)

そしてリンクはプーさん乱舞(笑)


SPトップ。

下手なドラマや芝居を見ているより、この“ヒーロー”っぷりを見ている方がホント面白いデス。

何か作品作る時にこれだけの事故があると『そこでトップになるってありえなくない?』とストップかかりそうだし、よくても『SPはケガの影響があってうまくいかなくて…の方がリアルじゃない?』とかなりそう。


うん。書いてて人の限界を決めているのは人なんだな、って思いました。


『僕なりのファントム』が待ち遠しい。



小塚崇彦

その前がナム君だったので、やはり違うなあかもしだす雰囲気が。そりゃそうだ。

始まる前に佐藤コーチが背中をパン!と叩くいつもの儀式があるんだけど、一回背中を向けた小塚選手に何か話しかけ、振り向く小塚選手。そしてその言葉が終わってからくるりと背中を向ける。

ちょっとアレ?と思った。


痛恨のコンビネーションぬけ。

というかジャンプは全体的にしんどい事になってしまっていた。

何か、曲の中の静寂をスピンの緩急で立ち上がらせるってすごいなあと今回思ったり、手首から指先までの、ほんのわずかな可動がほんのり淡い光を発しているように感じるところとか、それはきっとスケーティングがホントにすごいからだよなあとまた改めて思ったのだけど…


キスクラでの座り位置。

何となくあと一ミリ近づけない強張った空気が二人の間にあるように思えたのはただの気のせいでしょうかね。うーん。


そんでインタビューでは悔しがるだけでなく、冷静に自分のミスを分析しようとしていたように見えたのだけど、『煮え切らない』とイ答えていたあたりから…どうしちゃったんだろうなあと。『どうなるかわかんない』と、弱気が垣間見えたり。

何かがズレていて心地悪そう…。


それでもフリーは頑張ってほしいし素晴らしい作品になる事を舞っています!

奇跡を期待しない。

本物の底力がを持っている選手だと思うので。



無良崇人

髪がさっぱりしているのは良い感じに見えました。


が、冒頭の振りつけ、流れているような。止めや溜めが足りない感じが…。

(滑り出すまでのほんの数秒のところ)


ジャーンープーーーーー!!!!!あああああ!!!!!


あー…まーた崩れた…

力強いジャンプが武器で決まればスゴイ、って言うけど…

ステップやスピンなんかも含め、全体的に覇気がないというか…力なく感じてしまいました。

ただ、音楽の入りがほんとうにちょっとだけキレていたと思うんですよね。ちゃんと頭から流れていなかったような。このあとのデニス・テン選手でモロに音響がミスしやがるんですが。


それにしても何が何でもやりきってやる!という遂行力がどうにも欠けていると感じて仕方ない。

デニス・テン選手は音響ミスで演技やり直し。冒頭4Tがダメだったんだけど、それでもその後はジャンプを決め、やりきった。

最終滑走のコフトン選手はジャンプがボロッボロで、演技終了後も挨拶がすぐできず、キスクラではずっと頭を垂れるくらいの落ち込みっぷり。

またGPFだけど、町田君は第九であれだけ転倒したにも関わらず、絶対に作品を届ける、最後までやりぬく!!と凄まじいまでの喰らいつきを見せてくれた。

羽生選手だって(賛否両論だけど)、GP中国やNHK杯、そして今回もあれだけのケガでやりきっている。


そーゆーところがなあ…今までもずっとそんな感じだったけど、今回はさすがにどうかと。

頑張ってほしいなあ。



本日はFS。

三人とも、これ以上ないってくらいに出し切れますように!




世界選手権フィギュア 女子SP。

放送開始2時間前位に速報が入っていたようで…あやうく見てしまうところでした。


うーん、生放送してくれればいいのに。

そしたらあともう1グループくらい選手の演技が見れたよな。


全選手を記してはいないのですが、でも夢中になって観戦してました。

こういうの見ちゃうとやっぱ生観戦したかったー!って思っちゃいます(笑)


リアルタイムは男子SPの放送が終わって間もない時間。

でも出かけていたのでこれから見ます。うがお!

その前に、女子SPを投下!非常に見応えありました!!



本郷理華

いやーついぞ大崩れせず、シーズンSPを滑り切りましたなあ。

ド安定のジャンプ。すごすぎる。

そしてジャンプだけでなく、細部をブラッシュアップしてるんだなあと感じられる気持ち良いプログラム。

ジャッジにアピールしてる!ってのもなんか表情等々からわかって、あっこちゃんの解説の『練習中から表情も意識していた』って言葉で納得。

緊張やプレッシャーもあるだろうけど、同時に楽しくて仕方ないんじゃないかな。

ジャンプ着氷のエッジも、私ですら『キレイな着氷だなあ』とわかるまっすぐさ。


あっこちゃん、演技後解説にちょっと涙ぐんでたんじゃない?って声音も印象的でした(笑)



ポリーナ・エドムンズ

長い手足で大人っぽいのにあどけなさもあって、きっとこの時期特有の魅力。

そもそも見せる事にも長けていると思うし、また演技だけでなく自分の“見え方”を冷静に分析した上で氷の上にいるんだろうな、とふと思いました。

技がどうの表現がどうのと書いてませんが、ステキだなー…と思う選手の一人。



ジジュン・リ

花や~

こいつはすげえぜ

たおやかな花だ


いや『花の~』ってタイトルだからそうなんだけど、だからといって『花だ~』って感じられるわけじゃないからねえ。

そして花も色々ありますから。

曲と演技と衣装。ピタっとハマったように思ったからこその感動だと思う。


フラワーガールの一人が嬉しそうに『うわあ~い♪』みたいに手に抱き着いていたのもカワイイ!

そしてどうでもいいが、ジジュンの演技終了後の髪の乱れ方が個人的には好き(笑)

あ、そうそう髪をまとめただけってのもプログラムに合っている気がしました。飾りがなくて正解、みたいな。


FSはムーンリバー。

太陽の光と月の光、対称的な光の中での舞い。とても楽しみ♪



村上佳菜子

うーん…一見大崩れしてないんだけど、印象としては正直NHK杯と変わらない。

さらに今回は始まる前も正直緊張感が感じられず、フワフワしていた印象(山田コーチも同様)。

ちょっとソチの高橋大輔を思い出しました。

演技も転倒とかないんだけど、そもそもの歌が“群舞の中でもファントムに見初められるほどの歌唱力をもったクリスティーヌ”の歌だからそもそもすごい力があるから、その歌の雰囲気にのっかっちゃってるだけに見えました。

例えば羽生選手や町田さん、小塚選手なんかは(もちろん他にもいます!)歌の力をとらえ、理解し、氷上で共にある事ができるだけのパワーが感じられるのですが。また歌はないけど、例えば転倒してしまったゴールドとかはそれでも曲にのってるだけ、には感じられなかった。


女子SP、例え演技が崩れたとしても皆さんとても見応えがあったのですが、残念ながら村上選手に関しては残念ながら私は…。正直、個人的には冒頭3T-3Tの二本目と3Fの回転も気になるのです…。


メイテ

かっこええ!

いつもどっかジャンプがつまったりしてモッタイナイ!って思っちゃうんだけど、今回はそんな事なく安心。

後半、曲調変わるところの切り替えとかホント好き。

そして音として現れていない音をとらえているんじゃない?って思ってしまうなあ。

ロックとか聞くわけじゃないんだけど、メイテのロックをフィギュアで味わうのは大好き♪


そしてキスクラからラブリー投げキッス♪が届くまでがメイテのプログラム(と勝手に私は思っている(笑))

演技だけじゃなく投げキッスとネイルも楽しみでございます。

FSも楽しみ~♪



六分間練習。

宮原選手。また表情がすごい変わっていたな。

緊張感ある、でも少し余白がある表情というか…すっきりした大人びた表情になっていてびっくりした。

そしてほんとちっこいな。改めてちっこいんだなと思った。

リンクじゃ全然そんな感じしないんだけど。


トゥクタミシュワの会見『練習をすれば私たちのようになれますよ』コメント時のあの風格(笑)

上から目線…というと書き方は良くないけど、でも女王だもんな。上だよな(笑)

町田君も『僕にできたのだからみなさんもできる』とコメントしていた事があったのを思い出した。

とはいえまたえらい違い(笑)

同じ事を言っているはずなんだけど、町田さんの良い意味でのどこか庶民派な感じが…さすが普通の男の子(笑)



エリザベータ・トゥクタミシェワ

いやもうはあ、3A決めてきましたなあ!

しかもなんだあの軽やかさ(笑)


また着氷もキレイだよな。

“↓”で踏み切ったら“↑”でストンと着氷。

私でもハッキリわかる!『三回半回ったらああなるよね』というエッジ。


いや例えば理華ちゃんとかさとこちゃんのルッツやトゥループもエッジを置く、って感じできれいだなあって思っていたのですが。

(村上選手の3Fは…“←→”という動きに残念ながら私はどうしても見えてしまいます)


エッジが正しい方向で着氷するからジャンプのエネルギーがそのまま伝わる。

だからスーっと流れが生まれる。

正しい流れ。

そしてその正しい流れは美しさを生む。

何の無理もない。

そんな本来当たり前のものを見たと思います。


あとはもうね、クオリティ高い演技に見惚れるだけですよ(笑)

より手の表情が立体的で細かくなっていて『カッコエエー』と連呼ですわ。

つなぎの彩り、さらに埋めてきてる感じ。

前にも思った(書いた)けれど、やっぱ足元に絶対の自信や技術があるからできるんだろうな。

ホント魅力的なプログラム。

演技終了後のガッツポーズ時の右手ですら、すごい複雑で美しい動きをしていたのも印象的(笑)



グレイシー・ゴールド

うーん、ここにきてジャンプ安定欠ける選手が出てきたなあ。

荒川さん曰く、急激に身体を絞った事による筋力低下。

確かにNHK杯から明らかにスッキリしているからな。

でもただ音楽にのって動いてる、には見えない滑りはやっぱりスゴイ。



宮原知子

全日本の時、直前に濱田コーチとやる“おでこくっつけ儀式”はすっごい力が入っていたんだけど、今回はそうは見えなかった。

やることやってきました!という調子の良さのあらわれですかね。


そして安定の演技♪

そして四大陸よりさらに表情ゆたか!

ということは動作の一つ一つもさらにクリアなわけで。

あー、良いもの見せてもらったなあ♪


キスクラではめずらしく?ぬいぐるみをずっといじっている所がカメラに(あのぬいぐるみは一体何だ(笑))

高校生の女の子なんだから、そういうの本当は普通の姿なんだろうけど、今までは真面目にそこにいなきゃ、って感じだったんだな。

とてもすっきりした表情をしているのとも連動してるのかな。

何にせよ、思いが色々でているのがステキな効果になっていて良い感じですね。


得点が出て、笑顔が出たのを見て『さとこがわらったー!!』と、何だかそれで涙が出てしまった。


良い演技が出来て、良い17歳の誕生日!

おめでとうございます!!


FSは『ミス・サイゴン』

今からでも現地で観たいくらい好きなプログラムに期待!!!



アンナ・ポゴリラヤ

相変わらず、オールド・ムービーに出てきそうな美しさ…の16才。

将来は生物学を学びたいというインテリ派だそうで。

あー、それなら町田さんにインスパイアされてFSを火の鳥にしてもおかしくないな、なんて思いました。


ループで大きく転倒…腰から上をしたたかに氷に打ち付けた感じで、演技中に腰を抑えたりしていたけれど、最後まで滑りきれて一安心。

でもその後大丈夫なんだろうか。FSの火の鳥、楽しみなのですが…。

しかしあれだけの転倒をしてもあの順位ってのがすごいよな。またやりきれる精神力。

底力を改めて見た感じ。そりゃロシア強いわ。


この後のラジオノワがGPFの会見で『私は16才でもう若くないんです』と言っていたけれど(それを聞いてワグナーが『それじゃ私はおばあちゃんね』と言ったのが面白かった)、でもそれだけ沢山の、力のある選手がひしめいているからの発言なんだよな。

日本だとこれからと言われる年齢アドバンテージ?なんてロシアには存在していないんだろうな。

しかも以前の実績を考慮、みたいなのもないから、今季不調なら団体メダルでもリプニツカヤは切ります、となるわけだ…


うん。もう一度。そりゃロシア強いわ。ポゴリラヤ、すごいわけだよ。


ラジオノワ

緊張というか、今までとは違う集注をしている様が吉凶どちらに転ぶか…なんて思ってしまいましたが余計なお世話でしたね(笑)

調べないとですが、これまでのフラメンコよりメイクが抑え目な気がして、でもそれがかえって内にある激しさを際立たせていたように思えました。



アシュリー・ワグナー

『姐さん!!!』といつも画面に向かって言ってしまう(笑)

好きなんだよな~

好きなんだけど…ジャンプが大崩れだったな。

だからどうにも精彩を欠いたプログラムになってしまった。ホント残念。



駆け足で、でも印象に残った事を記してみました。

今日は男子SP。

速報を見ないように気をつけねば(笑)


しかし土曜は男女FSを同日にやるって…大興奮だわ(笑)