大福が死んでしまってから、一度も泣かなかったのは初めてです。
一昨日、どうしてこんなに苦しいのか考えて、それをオットにすべて話しました。
3月の地震、原発、ガソリン、水、少なからずストレスになったこと。
4月、オットの転職に伴う引っ越しで、大好きな浦安を離れたこと。
オットの仕事はシフト制に夜勤がある仕事のために、私が一人になる時間が増えたこと。
私の勤め先が遠くなってしまい、生活のリズムがまだ取れないこと。
そして、病気発覚から、覚悟も出来ないまま、大福が死んでしまったこと。
もちろん、オットの転職は私たち家族にとって、ものすごくプラスです。
オットには感謝しています。
でも、地震前までの楽しかった思い出がよみがえって、寂しさが増してしまったんだと思います。
それを聞いたオットは、
「またフェレットか猫は？飼ってみたら？」
と言ってくれましたが、どうしてこんなに寂しいのか、悲しいのか、
理由を付けて言葉に出してみれば案外気持ちは楽になるものですね。
いや、まめがいる！と立ち上がれる気がしたんです(笑)
引っ越してまだ2ヵ月の今の住まいには、楽しい思い出が数える程しかありません。
だから、過去が良く思えてしまうんだ、と。
ここで、3ヵ月、半年、一年、と過ごして居れば楽しい思い出も増えていく、
前よりもたくさんの思い出を作っていけばいいんだ、と思いました。
そう思ったら、フッと気持ちが楽になりました。
どの時間も当たり前なんかなくて、大切な思い出になっていくんだ、と思ったら泣いてなんかいられない！
大福に、たくさんの思い出をありがとうと言って、
私たちは、また新しい思い出を作っていかなきゃね。
大福もそう願ってるよね！
がんばれ自分！
応援してね。
人気ブログランキングへ