大福が死んでしまって、心にぽっかり穴があいてしまいました。
オットとまめが居なかったら、真っ直ぐ歩けたかどうか分かりません。
今まで実家でもペットを飼っていましたが、死んでしまっても、こんなに悲しい気持ちになったことはありませんでした。
結局、育てていたのは母親だったんだなと思います。子供のワガママで飼って世話は親で、一番可愛がったのは母親ですよね。
ちびたちは、大福をオットが、まめを私が選びました。
ちっちゃい彼らをちびたちと呼んでお世話をしました。
ごはん、水、トイレ、病院、誰に頼る訳じゃなく私たち夫婦が世話をしてきました。
それは生活の一部でした。
その生活の一部である大福がいなくなってしまって、そこだけ穴があいてしまいました。
ペットロスなんて自分には関係ないと思ってたけど、ペットロスになってしまう気持ちは今の私なら理解できます。
後悔と感謝と寂しさと思い出と悔しさとがそれぞれ交互にやってきて、どうしていいか分からなくなります。
大福は抱っこが大嫌いだったからなかなか抱っこ出来なかったし、どっかにもぐって寝てるから姿が見えないこともしょっちゅうだったけど、
部屋のどこかに居るって分かってたからホッとしてた。
でも今は姿も見えないしどこにも居ない。
どこに行っちゃったんだろうね。私たちの知らないとこに行っちゃったんだね。
そう思うと胸が苦しくなります。
でも、私には優しいオットがいます。
相も変わらず、大福を探し続ける健気で可愛いまめが居ます。
仕事も家事も頑張らないといけません。
何かしていれば、気持ちは紛れていきます。
この気持ちが紛れて忘れていくのも寂しいような気がしますが、少しずつ私を取り戻せたらと思っています。
それまでこのブログもおセンチな内容になると思いますが、共感してくれる人がいたら読んで下さい。
辛い事はとにかく吐き出して、まめとの楽しい思い出をどんどん吸い込んで生きたいと思っています。
すぐに暖かいコメントをくれた、kuriginさんとよしださんにはホントに感謝しています。
今、会社に向かう総武線の中でこれを書いています。
今日からいつも通りに仕事してきます。
大福の事が頭から離れないけど、仕事は仕事。感謝して頑張ります！
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