こんにちは
思春期男子の子育てママ専門カウンセラー
阿部りえです。
昨日は母の日でしたね。
みなさん、お母さんに
感謝を伝えましたか?
私は母がすぐ近くに住んでいるのに
何もせず、会いにも行きませんでした…
お正月から会っていなくて
『お母さんありがとう』
一昨年までそう伝えることができていたけど。
今は…無理だ…。と
自分の我慢に気付いた昨年。
自分がいい娘であること
長女で母の相談役なこと
いつも頭のいい妹や、
妹夫婦と比べられてきたこと
子育ての考え方が違うこと
いつも家族の大変ゴトを任されてきたこと
頼られてばかりで甘えることは許されなかったこと
その気持ちが積もりに積もって
もうやだ
となったわけです。
お兄ちゃんのことも
お父さんのことも
全部私が何とかしてきた。
助けてきた。
両親が離婚するとき、
親戚に囲まれた母がかわいそうで23歳の私は
その攻防の先頭に立ち
母を守った
私はそうやって母に必要とされるようにしていたんだろうな。
3歳の娘が小さかった時に、
大変だから手伝いに来て欲しいって母にお願いした時があって
(そんなこと滅多ないんだけど)
母の返事は
『専業主婦で、3人目の子育てで
なんでできないの?それが、
りえちゃんの今の仕事でしょ?お母さんだって仕事もしてたし、おんぶしながらだって家事やったわよ』え?
という返事にガックリ…。
(ブツクサ言いながら家事していってくれたけど)
それがとても悲しかったし、同じ女性だから
共感してほしかった。
寄り添ってほしかった。
子育ての辛さを吐き出すところもなかったから、
ただ…聴いてほしかった。
忙しくて手伝えないなら
『頑張ってるね、よくやってるよ、手抜きしな』って、
きっとそう言ってもらいたかったんだ。
私の数少ないSOS
だった。
自分の弱いところを
自分の母親に見せることが
できない娘。
妹夫婦に2人目の赤ちゃんが生まれた時に
『大変だろうから手伝いにいってあげてほしい』
と何度も母からの電話。
2歳だけど…私だって手伝ってほしいぐらいだよ…(´;ω;`)
妹が美容院や用事、買い物したい時は
母が妹の子のお守りをしていて気軽に頼めていいなって
妬んでた。
娘が1歳のお誕生日を迎えた時に、旦那さんがアロマエステのチケットをプレゼントしてくれたのね
抱っこや 夜中の授乳で
寝不足なうえ
全身ゴリゴリの私に
すごくうれしくて、楽しみで
だけど 旦那さんが忙しく
なかなか娘を預けれる日が
なくて
チケットの期限もきてしまうから
母に娘を見ててもらえないか頼んだのね…そしたら
『美容院なら仕方ないけど
エステはちょっと…悪いけど』なぜに?
と断られちゃったの。
おそらく
美容院=必要なもの
エステ=贅沢品 浪費
という公式だったのだろうな。
なんだろう。
たったそれだけのことだったのに
深い落とし穴に落とされたような衝撃で
電話切ったあとに涙が止まらなかった
少し育児鬱っぽかったんだろうな
もう無理!
母にそれまで押し込めてきた
ことを電話で伝えたんだ。
まるで反抗期真っ只中のようだった。
っていうよりまるで
ダダをこねる小さい子ども。
母も相当ショックだったと思うけど
そんな母の返事は…というと…
ではでは続きは次回…w
お読みくださありありがとうございました。