思春期の子育てと お金にたいする考え方 | 人生どん底だった夫婦があるマインドの秘密を知って人生をブレイクスルーさせたストーリー

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こんにちは 阿部梨絵です

 

連日寒いですね、皆さん風邪などひいてないですか?


朝 ひんやりとした空気の中で散歩しているんですけれど
心身ともシャキッと目覚めていく その感覚が好きです

 ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

 阿部梨絵が初めての方はこちら

壮絶な生い立ちなので元気にどうぞにひひ

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ



私は思春期のおこさんを
お持ちの方のセッションをしているのですが
そこで

『お金と子育ての関係について』

 

 

お伝えさせていただいたことがあったのでシェアしますね

 

 

私の中で子どもは

『時間とお金と労力がかかる煩わしいもの』
という思いがどこかにありました。

 過去の私ですけどあせる


とくにシングルマザーだったころは時間もなく、お金や将来への不安があったので


 

『○○ほしい』と言われたりすると

その気持ちを受け入れるより先に

 

『またお金がかかるのか』
『買い物にいかなければならないのか』

 

という気持ちが先にたっていたように思います。


その子がどうしてそれが欲しいと思ったのか?
なぜ不満を言うのか?まで

向き合っていなかったのです汗


だから気付くと息子は

 

『自分はお母さんにとって面倒な子』
『やっかいな子』

『いなくなった方がいい子


『俺なんてどうせ…』

 

と、どんどん気持ちを下へ向けて
自己否定するようになったと思うのです。


(そのあと信頼関係を取り戻したことは今度書きますね)



で、自己否定する子どもは、
自分を嫌いになるので
無気力になったり、



自分の存在意義を守るために
がむしゃらに頑張ったりするようになりがちなのです。



でもエネルギーが不足しているので
またすぐ動けなくなったり…

 

それで『自分はなんてダメ人間なんだろう』

『どうせ俺なんて』ということを何度も自分で確認してしまうという負の連鎖…。

『お金』と『子育て』って

いろんなことが関係しているんですよね。

……

 

それで

私もそのへんから考え方が少し変わって


物を壊して修理代がかかることも
物を落としたり無くしたりすることも

『お金がかかったり、困ること』


ではなく、それも含めて『教育費(成長費)』であり

私と息子の学び代なのだと思うようになったのです。

 

そんな時こそ大切なことを伝えるチャンスビックリマーク


大人になって大きな失敗や過ちを犯すなら

子どものうちにたくさん経験して失敗した方が
財産だなって思えるようになったら

息子のしでかすこと一つ一つが
なんだか愛おしくなって(^_-)-☆

 


うちの子は
財布やゲーム機をすぐどこかに置いてきてしまうのですが

そんなときも

『お巡りさんがやさしかった』とか


(あまりいい例ではないですが…)

こうして社会を知りながら大人になっていくんだなって思えたんです。

当時は
シングルマザーだったので、一人での子育てに限界を感じていたことも
あり

社会って有難い!そう世の中の人たちに感謝が溢れました。

 

だから息子は世の中にご迷惑をかけた分
ご恩返しする子になるだろうなって思っています。

 

 


少ししか通わなかった冬期講習は痛いですね…。わかります…。

(クライアントさんの息子さんは冬期講習に全日通わなかったそうで)

 

過ぎてしまったことなので、今回は親子での学び代として

本人を責めることはおいといて


次回、塾などのことを取り決める時は

『大切な○○君の未来の為にあなたの希望を聴く』という意思を見せて

 

申し込み支払う決定権はあくまで
『お父さんとお母さん』にある

という関係をきちんと伝えた方がいいと思います。

『周りも行ってるんだから 行くのが当たり前』
『友達も行ってるんだから』
『お母さんだって俺の成績が上がった方がいいだろう?
だから行かせろ』

のような態度や考え方で、
暴言や 暴力、で威圧的に希望を通そうとしたときは

『希望をのまない』という大人の意志表示が必要だと思います。

『周りがやってるからやる』
『仲間外れになりたくない』

中学生はこの気持ちがとても強いので
ないがしろには出来ませんが

少しずつ 

『環境を受け入れて自分の人生を切り開いていく』

という訓練が必要になってくるので


○○くんの気持ちには寄り添いながらも

親が『できない』ことを伝えることも大切だと思います。


今 最大限にできることを一緒に考えて選んでいこうと

いう体制がいいかな


それでも『こんな家が悪い』『こんな家に産まれるんじゃなかった』

とか暴言を吐いたとしても

母親が罪悪感を感じることもないですし

お子さんたちが可哀想なわけでもないので大丈夫です。


ご主人はご家族の為に一生懸命働いて

あなたは家庭を守っているのですから(^^)


成績がよければ親はもちろんウレシイですが

何の為に勉強しているのか?って考えたら

親が喜ぶため や いい学校に入る  ことではなく

自分が好きなことしたり 人生の選択肢を広げたり
将来人や家族のお役に立てるようになるためなので


やはり本人の強い意志や、やる気をもって取り組むような

流れを作っていけたらいいですね。

世の中は『買わせるためのサービス』で溢れています。

ゲームとかおもちゃ、塾とか習い事とか子どもも同じですね。


しかも大きくなるにつれて値段も上がってくるので

 
自分にとって本当に必要なものなのか?
誰かの影響を受けているからではないのか?(それも一概に✖️ではないですよ


そういうことを考えていくことも○○くんの成長につながると思います(^^♪


 

ここまでがセッションの内容でした。

 

これも正解も不正解もないので

私が私の経験でお伝えしたことです。

 

 

ただ一つ言えることはいつでも

自分主体で物事を考えるといいなと思います。

つい女性は家族に合わせたり自己犠牲を払いがちなので

 

 

息子が…ではなくて

私(自分が)どう感じているか?

何を大切にしていきたいか?

子育てを通して自分と向き合っていくことになるんですね

 (痛いほどに…あせるありがたや)

 

子どもが思春期になると

お金もたくさん必要になってくるので

さらに自分の人生を見つめなおすいいタイミングだなって思いますドキドキ

 


家族は

自分をダイレクトに映し出す鏡


投影して成長させてくれる大切な存在だなって

思います♡



今日もお読みくださりありがとうございました≧(´▽`)≦