おはようございます 阿部梨絵です。
数あるブログの中からお越しくださりありがとうございます(^_-)-☆
私ね、もともと育った家族がすでに崩壊状態だったので
家族や人をずっと信じることができませんでした。
幸せになりたくて家族になった。
でもその思い描く幸せは
簡単どころかいつもとても困難で
苦しいものだったの。
苦しいものだったの。
それはね
過去の恋愛から
前の結婚生活で起きた夫婦間のトラブル
(浮気 お金 価値観の違い 愛されない)まで、
(浮気 お金 価値観の違い 愛されない)まで、
子どもたちや
両親などの親子のトラブルまで続いていたのです
恋愛もうまくいっていなくて。
私が初めて浮気というものをされたのは16歳の時
2歳上の彼が3人の人と浮気をしたことを告白
付き合ってそんな経ってない時でとっても混乱して
その頃
親と仲が悪くて家に帰れなかったから
その彼に見捨てられたらどうしようって思っていたの。
彼が浮気した理由は
おまえは何を考えているかわからない
俺のことを好きじゃないと思った。
なんで甘えてこないのかわからない
俺のことを好きじゃないと思った。
なんで甘えてこないのかわからない
でした。
こんな私悲しいのに原因は私なの??
そこと向き合うことが出来ず
彼に見捨てられないように ただ彼の気に入る彼女になることに必死でした。
彼の望む露出度の高い服を着て 髪型も お化粧も彼好み。
学校では他の男子とは喋らない
まるで飼われた猫
まるで飼われた猫
彼と付き合ってる期間は常に
『いつ見捨てられるかわからない不安』
を抱えていて 幸せとはいえない期間でした。
彼と別れた時にね
あぁもうこれで見捨てられる不安がなくなった
って安心したのです。
それから結婚して出産してね
子育ては私を生まれて初めて満たしてくれたものだったのね。
自分がこんなに無条件で必要とされるなんて
子どもから愛をたくさんもらって幸せいっぱい
でもね妊娠したころから
旦那さんがあまり家庭に気持ちがないことに気付いてしまったの。
結婚して頑張って家庭を守ったら幸せになるって
信じていたものが
ガラガラと音をたてて崩れた
子どもがいるし 生活があるし 恋愛の頃よりさらに不安が増して
見捨てるんじゃない
こっちを向け
不安は怒りとなって 旦那さんに怒鳴ったこともありました。
それから離婚をして
シングルマザーになったときにね
味わったことのない爽快感があったのです。
それはね 誰の顔色もうかがうことなく
自由だーという
身軽さでした。
自分で自分のことを決めていける 自由
自分で自分のことを決めていける 自由
やっぱりこのタイミングでも
あぁもうこれで見捨てられる不安がなくなったって安心したのです。
不安から解放された自由
それで自分の人生を取り戻したような気になっていたのも束の間
思春期に成長した息子とうまくいかなくなって
これまで起きてきた様々ことの発端は
もしかして自分なんじゃないか?
そう思うようになったのです。
そう思うようになったのです。
当時の長男の言葉は 私の心に容赦なく突き刺さりました。
でもね夫婦と違うところは
相手(息子)が一番苦しんでいるということが冷静に見れたこと。
相手(息子)が一番苦しんでいるということが冷静に見れたこと。
息子に変化を求めることは無理だとわかったとき
自分の接し方と考え方を変えようと決めて
どこに原因があるのかを探求し始めたのです。
そしてわかったの。
私や家族を苦しくさせていた原因は 私の不安でした
見捨てられる不安や 壊れる不安から解放されるために
自ら家族との関係を壊してきたんだって気付いたんです。
自ら家族との関係を壊してきたんだって気付いたんです。
それは自分が育った家庭の時にすでに完結したつもりでいたのに
つい最近までその過去を背負っていたようで。
もうとっくに下ろしたつもりでいたのに。
ちゃんと全身全霊で
家族に愛する気持ちを伝えることができていなかった。
家族に愛する気持ちを伝えることができていなかった。
なぜか言葉にできなかった。
相手に伝えようとすると
苦しさが込み上げて
喉の奥がつまってしまう
それは16歳のころに浮気をされた時からずっと同じ。
自分の想いを相手に伝えることが出来なかった。
実はね 今の旦那さんに対してもそうだったの。
昔むかし
まだ私が赤ちゃんだったころから
どんなに泣いても叫んでも誰一人として
自分を受け入れて守ってくれる人がいなかった。
自分を受け入れて守ってくれる人がいなかった。
私の中には 誰にもわかってもらえないという寂しさと
行き場のない不安だけが残っていたことに気付いたのです。
なぜ自分の周りばかり家族のトラブルが起きるのか…
そこをずっと追求してきてわかったこと
やっとその謎が解け始めて
本当の自分と出会うことができた気がするのです。
本当の自分と出会うことができた気がするのです。
だってもう不安になる必要なんてどこにもないのです。
パートナーがいても
子どもが何人いても
子どもが何人いても
私は私の人生を歩んでいく。
そう決めたから何より心強くいれるようになったのです。
もう不安になることも恐れるものはないのです。
ではではまた~
今日もお読みくださりありがとうございました。
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