人が苦痛に感じる事等十人十色でございます。

 ましてや我が子等の自閉症児が苦痛に感じる事は一般には理解出来ません。

 だから健常者の方が健常者の観念で助けても、通じない事が多いのです。

 これがコミュニケーションが取れずに自分の殻に閉じこもるという誤解の元です。

 あくまでも自閉症は先天性の脳障害ですので、一般の価値観が当てはまりません。

 彼等独自の世界観を持っているのです。

 でも、その世界観の中でもやはり、健常者と同じく喜怒哀楽が存在するのです。

 好きなものを見せると、目をキラキラと輝かせ・・・はしませんが、永遠に抱いております。

 そして、見通しのつかない場所、つまり始めて行く所等では不安で一杯となります。

 我が子は新しい場所等へ行くと不安の為叫びます。

 叫ぶ事により自分を落ち着かせようとし、好きなキャラクター名をひたすらエンドレスで繰り返します。

 周りからはもちろん好奇の眼差しでございます。

 しかし、外の世界で自立させる為あえて迷惑かえりみず外出を繰り返している次第です。

 ここでお詫びいたします。

 只、少しご協力していただけたなら、皆様の迷惑とならない大人となれそうなのです。

 自閉症なら仕方無いなと、差別でも偏見でも構いません。

 少しだけ、ご理解いただけたなら私としましては大いに感謝する処であります。


勿論私や妻も自閉症なんて、名前だけ知っている位でして、


我が子がそれに当てはまるなど考えた事もございませんでした。


只、漠然と、「何か変?これも個性かな?」という感じでして深く考えていなかった訳でございます。


しかし、偶然にパソコン見ている時に自閉症状の説明文を見つけたのでございます。



押し車を引っくり返し、タイヤを回して永遠と眺めている。


コップでも何でも回したがる。(器用だねぇ~と褒めていた私達っていったい・・・。汗


目が合わない。etc・・・。


慌てた私達。最初に取った行動は恥ずかしながら、その行動を強引に止めさせる事でした。


コップは隠す!!そうすれば廻す事をあきらめ忘れてしまうだろう!


兎に角、自閉症らしい行動は駄目な事と強引に止めさせておりました。


浅はかでございましたが、その時はもう必死でして治らない障害等否定するしかなかったのです。




そんな我が子も成長し、指差しみたいな事が出来るようになりました!!


私達は大いに喜び、やはり発達が少し遅れているだけで健常なんだ!と騒いでいました!!


自分で指差さず、親の手を握り指を指させます!


これは親とコミュニケーションも取れている証拠と浮かれておりました!!


しかし!!!あぁこのパソコンの罪な事・・・・。


クレーン現象について詳しく書いてあるのを読んでしまったのです・・・・。ショック!



もう現実逃避はここまで!あえて覗かなかった自閉症の本等読むようになりました。


こうして、早期療育を始め、今3歳ですが療育施設に通い頑張っております。



結局、親が受け入れようが受け入れまいが、子供は自閉症のままでした。


親が否定してきた時間は空白の時間でお互いしんどいだけだったのでしょう。



やはり、子供の行動理由が、先生や本やパソコンで解って来るのは楽しいものでして


勉強するなんて学生以来だと感じながら、日々3人で楽しく過ごしている訳でございます!

うちの家はにぎやかでしかたない。

 四六時中 嫁は吠え、子は叫ぶ。

 只、普通と違うのは、子の叫ぶ内容がキャラクター名や電車名なだけです。

 子と最低限度のコミュニケーションはとれるのですが
  (車行こうか、トイレいこうか等など) 会話は成立しません。一方的です。ちなみに3歳。

 嫁と最低限度のコミュニケーションはとれるのですが、
   (あれとって、ほいよっ。等) 会話は成立しません。一方的です。ちなみに○○歳。

 コミュニケーションがとりにくい宇宙人家族でございますが、とても賑やかです。

 そういえば「僕の妻はエイリアン」という面白い本がありますね!ミステリィー要素もある本でございます。

 
 嫁は外出時、必ず一回不機嫌になるという決め事がございまして、

 これはどこに行っても守らなくてはいけないものらしいです。

 レストランの店員が愛想悪いと、もう食事どころではございません。

 「店長呼んで!・・・・って店員に言って!」(俺が?)

 「もう情けないからいいわ!この店出よっ!」好きな肉最後に取っておいた俺が馬鹿だった・・。)

 食事もそこそこに、なぜか頭を下げながらお会計する自分自身に腹を立てます。

 
 私の運転が下手だとハンドルとり暴走する嫁(その時の顔にはなつかしぃなぁ~と書いてあります)

 なぜこんな極端な二人が一緒になったのか?

 やはり私の無条件の愛のおかげか?

 きれいな華にはトゲがある。(嫁の言い分)

 ウチの嫁は子育てでもやはり凄い!(たとえ相手が広汎性でも)

 「悪いことは悪い!」 最初滅茶苦茶抵抗あり子供をかばっていましたが、実はこれとても大切な事だったんですね!

 なんだかんだと最高の環境なのかもしれません。(子にとっては

我が息子のお気に入りでございまして・・・。といいましてもやはり健常と愛し方が違います。


常に、キャラクター名を連呼しています。いつ何時でも・・。


前も展示会に行ったのですが、最初に目に入った大きいポスターから一歩も動けず


放心状態でした。この衝撃により、その場を離れようとしたら大いにぐずり


(その後に大好きなばいきんまんワールドがあったのに・・・・。)


全てに直視せずに表に出てしまいました・・・・汗


家に帰った後は、もらって来たパンフレットをひたすら眺めております。


このように情報整理が不得手なのが自閉症の特徴の一つであります。


家にはあんぱんまんのDVDが沢山ありますが、ストーリーには無関心でございます。


只、出てくるキャラクターを指差し名前を叫ぶのに幸せを感じているようでございます。



やはり、単純な絵なのが入りやすい原因でしょうか?


たまに新しい場所等行き不安になりますと、あんぱんまんキャラをエンドレスに繰り返します。


彼の中ではあんぱんまん(特にバイキンマン)は守護神なのでしょう。


それゆえ自分のIDもばいきんまんのしもべであるカビルンルンの乗り物の名でございます。



世間から見ますと、ひたすらキャラクター名や電車の名前を叫ぶ子供を不思議に思うでしょう。


でも、それは子供が自分を落ち着ける為、落ち着ける環境(自分の味方がいる環境)を造ろうとしている


事が多いのです。不安を親に委ねるという事すら苦手な子ではあります。


だから、新しい処へどんどん連れ出し馴れさすのも一つの療育でございます。


多大なる迷惑をおかけしている事をお詫びし、ご協力願うしだいです。





 障害者の親への偏見を減らしたい願いからの記事です。

 今だに一部の人間から、子育てが悪いから子供がそうなったといわれる
 自閉症についてでございます。

 まぁ畑違いでもなにでも、理解するだけで福祉となりうる話なので
 興味無くても暇つぶしに最後まで聞いてやって下さいませ。

 自閉症の捉え方は時代と共に変わって来ました。
 だから、その親への偏見理由も全て今までの歴史に全て含まれております。
 素人なりに、簡単にまとめましたので、軽く目を通して下さいませ。

 1943年 カナーさんが自閉症という言葉を造りました。
 共通の症状の11人の子供を示し、これが自閉症だと発表したのです。
 さて、この時のカナーさんの発言が、今の偏見にも繋がっているのです。

 この11人の子供の親には共通点がありました。
 皆、高学歴で感情的に冷たく孤立的な性格だったのです。
 だから、原因は親の子育てにあると言い切ったのです。
 当時は自閉症児の母の事を「冷蔵庫マザー」と呼びました。
 愛を受けないおかげで自分に閉じこもるという訳です。

 でも、これには訳があるのです。カナーさんが診断した11人の親は全て
 彼の大学のスタッフだったのです。高学歴云々は当然の話です。

 しかし、当時原因究明が出来ずその思想が常識となりました。

 ベッテルハイムというユダヤの方がいらっしゃいました。
 彼はその思想を実践に移します。
 母子完全隔離し、寮の中で自閉症児を育てたのです。
 内容は子供の欲求を全て受け入れるという単純明快な治療でした。
 スタッフがだっこしたまま、排便排尿させ、そのまま入浴させる等
 今では考えれない事を試しました。
 結果、子供達にそこまでの変化は無く、成人した時に大変困りました。

 で、彼がこの療法をしたのにも訳がございます。
 彼はナチスのユダヤ人収容施設の生き残りでした。
 それゆえ、苦悩から人格破壊した同僚を沢山見てきたのです。
 その逆を望むのは当然の話でした。
 でも、後期は数々のスキャンダルにも巻き込まれ
 収容施設の記憶からも逃れられず自殺してしまいます。

 このような試行錯誤の中、とうとう今の常識が誕生するのです。

 1960年代後半 ラターさんという方が自閉症を生まれ就いての脳障害と発表するのです。

 これには裏づけがございます。
 それは、てんかん発作を生じる自閉症児が沢山存在するという事です。
 てんかんがみられるという事は脳に障害があるという事になります。

 こうして、自閉症研究は飛躍的に進む事となるのです。

 今の医学的に、自閉症は先天性の脳障害と認められております。
 つまり、誰がどのような子育てしても自閉症児という診断は変わらないのです。

 が、しかしまだ逆の意見も根強く存在します。

 例えば 森 昭雄という方がいますが、彼の発言に
 「テレビゲームが元で自閉症となる事もある」という恐ろしい言葉がございます。

 ちなみに、ひきこもりと、脳障害が関係無いのは当然の話なので、
 ひきこもりと自閉症を一緒にするのも無知な話でございます。

 と、いうのが自閉症のとても簡略化した歴史です。
 今、ベッテルハイム等の過ちを笑うのは間違いです。
 当時の医学で解る問題では無かったからです。
 しかし、現在の知識があるのにもかかわらず
 過去の常識に縛られるのは大いに間違いです。

 と、いう訳で、今日は自閉症とは何かという事すらはぶいた記事となりました。
 無知な素人の記す文章ですので間違いがございましたらどんどん仰ってください!
 どんどん訂正いたします!

 只、募金活動しなくても、ボランティア活動しなくとも、
 見る目を変えるだけで障害者の家族を救えるという事柄があるという事を
 知っていただきたかっただけなのです。

  私の息子は寝顔が一番可愛いのです。


 寝ていても「ばいきんまん!」と耳元で話すとニヤニヤいたします。

  いいのか悪いのかは置いといて・・やすらぐ時間でございます。

  
  私の嫁も寝ている時が一番可愛いのです。

  寝たと思いそ~と頭をはたいてみます。ささやかな復讐です。

  しかし、この前目が合った時は蛇に睨まれた蛙の心境を理解しました。


   静かです。寝息の音しか聞こえません。安心と幸福感を胸に抱き私も眠ります。


  しかし、昨日はそういう訳にはいかなかった・・。

  自称夢見る乙女の妻が恐ろしい夢を見てしまったのです。

 「あんたぁ!」の一言で私は目が覚めます。

 「私に隠れてよくも!!」 なにがなんだかさっぱり解りません。寝言でない証拠に目はランランと開いております。

  話聞くとどうやら、私浮気したらしいのです。身に覚えが無いと言うと

 「自分の携帯見れば解るでしょ!!」 慌てて自分の携帯開きます。

  まぬけずらした父と子の姿の画面が目に入ります。AM3:30マジかよ・・。

 「今さっき電話してたでしょ!!」ここで鈍感な私も夢だと気づきます。

 これなら日常茶飯事です。対処法は2つ。今のは夢だと説得するか夢の相手をするか。

 昨晩は妙にひつこく夢だと納得してくれずとりあえず朝話そうという事に。


 そして朝・・。目覚めると遅刻ギリギリの時間!!隣をみますとお二人幸せそうに寄り添って寝ております。
 やはり夢でも疲れるんだと妙に関心し出勤いたします。

 昼間嫁に電話をいたします。

 「晩の事覚えてる?」 「うん!明確に!」・・えっ?そうなんだ・・。

 「途中で夢って気づいたけど、やっぱり夢でもムカツクからいいやって思って・・・。」

 やはりもう一つ離れた所にベッドが欲しいと思う今日この頃でございます

 自閉症児とは、脳に障害のある先天性の障害でございます。


 健常者と見るもの聞くもの全て違う風に感じる訳でして、


 それ故、健常者の理解出来ない行動に及ぶのです。


 我が子も又その例に漏れず、周りからよく親子共々白い目で眺められます。


 最初の頃は苦痛でありましたが、人間には慣れというものがございまして


 最近は何も感じなくなり我が子と一緒になり私も騒いでおります。


 


 そして恐妻家についてでございますが、やはり出会いが悪かったのでありましょう。


 私のある意味ストーカーまがいな求愛行動に、疲れ妥協して結婚に至った嫁でございます。


 今でも冗談ででも「別れます!」等言われるとドキッとする小心者の私でございます。



 さて、そんな二人に授かった子供が障害アリだった訳でして・・・。


 最初は二人して落ち込みましたが、最近はそれにも慣れ、


 普通の健常家庭と変わらないようになりました。


 子供は家中走り回り、嫁は一日中吠える。


 あぁ普通の家庭だなぁ~。


 

 という訳でして、皆様に障害者を持った楽しいごく普通の家族を知ってもらいたいと


 このブログを始めた訳でございます。


 どうぞよろしくお願いいたします。