なんだか、気配を感じて目が覚め…


2Fの寝室から踊り場を見ると、

まるが階段から顔を出して、

手招きする。。


ふらふらと起き上がり、

一緒に階段を下りると


やけに明るい…



立待月と居待月の中間~



星も月に照らされて

逆に輝きを増している


そーっと、玄関の扉を開け、

表に出てみる…


月が語りかけてくる


南の空にはオリオン座が。



そして、声が聞こえた。




ふと、思ふ。。


宮澤賢治の世界だ!


銀河鉄道の夜?


こんな風に物語りは生まれたのかもしれない。。






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