去年の春、フィラリア検査と予防薬を貰いに行った時のこと

獣医さんが胸に聴診器を当てた瞬間に表情が変わったような気がして

すると「この子、心雑音がありますねー前回まではなかったですよねー咳しますか？水をよく飲むとかないですか」と

検査の結果、僧帽弁閉鎖不全症ステージB1と診断され、3〜4ヶ月ごとに受診することになりました。

定期受診でエコーとレントゲンを撮ってもらい、心臓の大きさを確認してもらって、とりあえず内服必要なしのレベルで経過してたけど、年内最後の検査で「内服対象の範囲（ステージB2）まで心肥大が進んできてるので飲み始めた方がいいでしょう」となり、とりあえず2週間分処方して貰うことに…

マナは元気で食欲もあるんだけど、散歩の途中で抱っこを要求してくることがあったから、しんどかったのかなー

走りたい時に走らせてたし、人が来ると嬉しくて興奮してたから心臓に負担かけてたかもね

幸い、マナに処方された薬はベトメディンというチュアブルタイプなのでフードに混ぜなくても薬だけでも飲んでくれます

獣医さんから「薬が合わない子もいるので、下痢とか嘔吐があれば即中止してくださいね」と言われてたけど、マナは何ともないみたいで良かったわ

年が明けて2週間分の薬が切れる前に再度受診

獣医さんからは「これから一生薬を飲み続けることになります。肺水腫の症状に注意してください。症状が出たら直ぐに病院に連れて来てください。」

とても怖い話をサラッと言われてしまいました

肺水腫のリスクはステージに関係ないらしく、元気だからと侮ってはいけないんですって

寝てる時でも呼吸が速くないかとか舌の色が悪くないかとか、マナはもともと気管支が弱いので興奮すると咳込むことはあるので、今のところは心臓からくるものではないでしょうと言われてるけど、いろいろ日々観察していかないと

内服開始