4日で7回公演という過密スケジュールの上に、二役ということで
いつも以上に余裕がなく、写真も全然撮れなかったです。゚(T^T)゚。
楓の写真ほとんどないしー
鷹切とも大道寺とも一緒に撮れなかったなー
念写したいぜぇ
ちぇっ
そんなこんなで
今日は、戦後を生きた3人について書くよ。
戦後はこの3人を中心に物語が動いていきます。
この時点では役柄とあらすじだけで脚本はなかったので、あくまでイメージ写真として撮影したのですが
思い返すと
空も配置も着こなしも表情も
全てが作品を、この3人を表していて
すごく眩しくて切なくなる。
大道寺は
数年後に病気で死ぬまで、奇術師として子供達に夢を与え続けた。
鷹切と楓は
編集長の願い通りに一緒になり、子供を授かる。
楓の真っ直ぐな強さを受け止めきれなくなった鷹切は楓の元を去るが、2人ともそれぞれの人生をそれぞれの場所で生き抜いた。
あくまで、私の裏設定ですがね(笑)
ラストシーンは3人でした。
重い空気から始まって、かすかな希望に満ちたカラッとした空気で終わる。
特に大道寺の「・・・これからだ」から先がすごい好きです。ずっと苦手で悩んだシーンでした。喋るのはほとんど私ですが、3人の空気感とか2人の表情とかすごい好きなのでした。
3人が見上げた戦後の空は、どんな空だったんだろうか。

