絶対に忘れてはならないもの
絶対に学ばなければならないもの
絶対に語り継がねばならないもの
毎年夏は、特に考えさせられますね
小学生の頃読んだ『ガラスのうさぎ』や『広島の姉妹』や『はだしのゲン』
授業もそうだけど、こういった本から戦争の残虐さ怖さを学びました
私が火と水が嫌いというか怖いのには、少なからず影響している気がします
何年か前に見たドラマ『東京大空襲』
映像化されてるからかなりリアルに響いてくるっていうのもありますけど
本当に怖くて、思い出すだけで息苦しくなる・・・そんな映像でした
例え擬似であっても・・・戦争の恐怖とか悲しみとかを感じたり、考えるのは大事なことだと思います
こういう大事な歴史でさえ、今は表現が残虐すぎるとか悪い影響を与えるのだの教育によくないのだの言って隠してしまう傾向にあるのが気になるとこです
悲惨さに悲しみでいっぱいになったり、恐怖を感じたり、残虐さに怯えたり
そんな歴史を知るからこそ、平和を切に願い
毎日を穏やかに過ごせること、こんな当たり前のことが出来る喜びを噛みしめることができるのだと思うのです
私達がやれることは多くはないかもしれないけど
難しく考えず、まずは知ることから始めるのが大事なんではないでしょうか
今度の作品が戦後の混乱時期が舞台なので、余計色々考えてしまうのかもしれません