執筆の合間にちょっと休憩ということで(途中だいぶ休憩してたけれど)、ちとブログでも。

先日、歯科業界で有名なとある企業に取材に行ってきました。『日本再生』を掲げ、上辺の言葉じゃなく、本当にそれを具現化するために道筋を描いている、信頼できる企業。そこの社長さんからじっくりと、熱い話を伺って、感慨深くなった。

日本を変えるために必要なものは何か――。
それは人間教育。

小手先のテクニックや知識じゃなくて、「物事の本質を掴み行動に移すことのできる人」を育てることが大事なのだと。

学問の木というものは、根っこが“心”で知識が“葉っぱ”。今の日本は、その葉っぱばかりを追求したから駄目になっちゃったんだと。しかし、根っこを育てる本来の意味での教育は、学校ではしてくれない。社会・会社は教育の最後の砦。人を育てることが企業にとって重要で、果たさなければならない役割なのだと。

ニートが増加するのも、学校や会社に対して信頼がおけないのも、こういった本来の意味での教育を無視してきたツケなんじゃないかな。変に個人主義が尊重されて、「あなたの考えを尊重します」って妙な時代の流れになったお陰で、あまり人に口出ししたり、諭したりすることもできなくなったけれど、そういう重要な思想というか、人間の基礎となる哲学みたいなものは、教わらなければわからないよね、年をとって経験でも重ねない限り。第一「利益追求」みたいな、偏った人間たちが多く排出されている社会で、“正しい気持ちの持ち方”の判断もし難いわけだし。

スピリチュアルなんかも流行って、心の持ち方を見直そうという動きは出ていると思うけれど、まだまだ変な方向に向いているような現代社会。

自分は何を信じ、目の前のことをどのように判断し、行動すべきか。一体何を学ぶべきか。深く考えさせられる、出来事でした。


ちなみに、「とある生命保険会社の軌跡からイノベーションを学ぶ」セミナーの案内が来ていたけれど、きっと私は取材を通して、このような貴重な講義をマンツーマンで受けているのだなー、とふと気付いた。今の仕事は、かなり好きなので、たまには心から感謝したいと思います。
体に筋肉がないことを医者に指摘され通い始めたスポーツクラブ。
なんと恐ろしいことでしょう。世の叔母様方は後退しているばかりじゃありません。20代の私よりはるかに優れた運動能力をお持ちじゃないですか。

ストレッチ、ヨガ、ジョギングと少しずつ体を馴らし、いよいよエアロビに挑んだのだが、これがいけなかった。体力以前に運動神経に問題があることを、すっかり忘れていた。
いざというときに手足が同時に前に出てしまう癖は小学校の頃から抜けず、「あぁ~こうじゃないのにぃ~」と頭をかきむしりたくなるのを抑えて、見様見真似の中途半端なポーズ。なにせ、中級コースだから止まってくれやしない。1時間のハードな運動は「穴があったら入りたい」と思わせるのに十分な経験となりました。

そんな訳で今、全身筋肉痛です。
ちょっと前に、焼肉屋大関に行った。
以前、会社の人に連れてってもらった赤坂の焼肉屋である。ここが、本当に上手い。厚さといい、柔らかさといい、上質だけど奢った感じのないお肉。贅沢な肉感を楽しみながら咀嚼しているとジュワーと口の中に旨味が広がる。初めて食べたときは、本当感動もんだった。もっとも食べたのは“上”だったけれど。

「今度なんか奢るから……」と夏の超忙しかった時期に、雑事諸々を手伝ってくれた同居人との約束を果たす日がきた。半年間この日を待ちわびていたらしい同居人は、憎らしいことに、朝も昼もご飯を抜きやがる。「ちょっとは腹になんか入れた方がいい」と勧めるのも聞かず、「みかん食べたからいーの」なんてぬかす。ちくしょーめ。

状況は何であれ、ここまでくればどうでもいい。その日の来店第1号となり、早速“上”を注文(同居人が……)。相当お腹を空かせていた同居人は、通常よりも早いペースで肉を焼く。私のお腹はすぐに膨れる。でも意地で食べる。少し間を置き、やはり食べる。食べつくして、大満足。美味しかったから大満足。お財布はいたかったけど、大満足。

また来年も行けるだろうか。
贅沢した後の確定申告は怖い。



■大関、食べログでも評判よしです。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13015197/