原発再稼働申請
「ばーか!ばーか!おまえの母ちゃんでべそー」
って、いいたくなる。
福島人である私が言うと
「福島だから反対するんだね」
みたいな、被害者意識で反対していると思われる
確かに、そう言う気持ちもある
けれども
今、原発を再稼働して欲しい人は「大人」だよね
きっと、私より、もっと年上の人たち
冷静に、よく考えて欲しい
日本にある原発は、50を超えている。
私は30代である。
平均寿命まで生きるとして、あと50年くらいだ。
今ある原発、あと50年もつ??
私が生きている間、すなわち、50年の間に
50を超える原発が廃炉になるわけだ
今から1年に1基廃炉にしたって50年かかる。
なぜ1年に1基というか
今、福島原発の作業員、毎日何千人も働いているという
でも、放射線浴びながらだから、1人当たりの作業の限度がある
1年に進められる仕事量は、限られている。
社会人ならわかるだろう?
いや、学生でもわかると思う
1つの企画をたて、実行し、成功させるとき、時間がかかるということを
アイディアをだし
計画を立て
上司に許可をとる
1発でとおりっこない
繰り返し、計画を立て直す
そして、やるからには成功させなければならない。
原発を再稼働したら、ぎりぎりまで使うだろう
そこから廃炉の計画を立てるのか?
それからで間に合うのか?
いっぺんに、何基も廃炉にできるの?
その費用と、作業員はどこからくるの?
天から降ってくるの?
最後にいいたいことがある
廃炉にしていくのは
わたしたち30代や、それよりもっと下の世代
今まだ生まれてこない命なのだよ。
へ理屈かもしれないけど。
作った人たちが、この世を去って
オンボロになった、原発を
まだ見ぬ命が始末する。
尻拭いもいいとこだろ?
少子化を迎えて、作業員の確保はどうなりますか?
今、50を超えたおっさんたちは、自分たちの利益で「再稼働」という。
だって、50年後生きていないから
自分たちの手で廃炉にしなくていいから
ずるくない?
ずるいと思う。
やりたいことやって
子孫のこと、考えてないじゃん
福島に原発を持ってきたとき
その当時の大人たちは
「とっても良いもの」
として考えていた。
自分の未来のために、子孫の未来のために
でも、今は違うよね
原発って
人間の手で制御できないものを作り出してる、恐ろしいもの
なのだよ。
今もなお、私の部屋は
0.2マイクロシーベルトを超えている
もっと高いところはいくらでもある。
年間1ミリシーベルトを超えて生活している人は
今もなお
沢山いる。
この文章を読んでいるあなたには
あなたの子孫には
福島と同じ苦しみを味わって欲しくないから書いているのです