9人殺害のニュースをみて
自殺願望があったみたいなことを言っていたので
むかしの話をします。
20年以上前になりますが、私が中学生だった頃の話。
今になっては、授業の内容なんて、ほぼ覚えてないのに、これだけは、はっきり記憶にある。
ある日、理科の先生が授業のなかで
「自殺したいやつ。死にたいやつがいたら、おれのところにこい。一番いい死にかたを教えてやるから」
といったのです。
「色んな自殺の方法はある
でも、死にたいなら、一番苦しまないのがいいだろう。
それを知りたいなら、俺のところにこい。
教えてやる。」
今、こんなことを言ったら
問題になるでしょう。
私がこれを聞いたのは、地元で
【頭髪自由化】が、叫ばれ
【肩掛け鞄の廃止】【男女共学】と、動きがあった頃の話し。
普段の生活の中で【いじめ】という言葉がよく聞かれるようになった頃の話し。
わたしは、理科の先生が、密かに教えてくれる、死にかたを、ちょっと聞いてみたい気もしたけど、別に、今死にたいわけじゃなかったから、聞かなかった。
年をとって、死ぬなら、楽な死にかたが良いなくらいで。
【理科の先生が教えてくれる】なら、信用できそうだった。効果がありそうだもの。
今さら思うのは
あのとき、私のクラスや中学校に
死にたい人がいたのかな?ってこと
先生が、もしかして、その人の命を守ってくれたのかな。って。
正解を求める生き方を
捨ててしまいたい。
人が考える【正解】を。
結局それは
【正解】
に、縛られることで
自由なんかじゃない
と、思ったのでした。
数学とかのテストならまだしも
人生なんて不正解だらけだ!
正解を知らないことが
恥ずかしいことでも
見くだされることでも
ないんだから
って、いってみる。