イーストマンサクソフォンプロジェクト2017秋コンサート | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

息子が所属する大学のサックススタジオは、前期と後期、年に2回コンサートを開催する。

前期のコンサートが今日。

 

という訳で、ニューヨーク州のロチェスターへと向かう。

コンサートが今日。遅延やキャンセルが頻繁に起こる国内フライト。遅れたら観られないけれど、当日現地入りに賭けた。

結果、シカゴへ向かう最初の便は、フライトアテンダントさんが、「あらまあ、この便、乗客が50人しかいないわ。みんなが1列独占できちゃうわ。」と言っていたとおり、私も3席の列独占。

乗り換えて、シカゴからロチェスターへの便は、隣に座るはずだった方が杖をつかれて乗り込んできたあと、別席に移動となり、私はここでも2席列を1列独占状態となった。

感謝祭とクリスマスの間のこの時期、意外と旅行者が少ない谷間ということなのでしょうか。

 


 

遅れもなく無事到着。

ホテルのシャトルバスでホテルまで向いチェックイン。

通常の学校の日に夜はコンサートで忙しいだろうから、タクシーでコンサート会場まで向かう予定でいたのだが、息子から「リハのあと時間が少しあるから迎えに行くよ」と連絡があり、申し出に乗ることにした。

 

1時間程時間があるというので、息子と彼女と夕食。

SNSが「3年前の今日、息子の大学受験用レコーディングが終了し、ラーメン屋でお祝い」と過去を振り返らせてきたが、ちょうどそれから3年後の同日、そのレコーディングで現地オーディションに進めて入学した大学のステージに立つ前の息子とラーメンを食べているとは。

 

イーストマン音楽校サックススタジオのコンサートは定評があり、開演45分前には到着していないと入れないとされているので、早めに列に並び、良い席を確保。

 

 

新作曲の世界初披露、ゲストを迎えてサックスの歴史を少し振り返るボードヴィルスタイル、そして全てのパートをサックスで演奏するというアレンジのムソルグスキーの「展覧会の絵」。

プログラム構成もおもしろい。

 

(サックススタジオの公式写真をお借りしました)

 

来て良かった。

ライブストリームで世界中に中継されるコンサートではあるけれど、その場で生で聴くのは、やはり全く違う。

感動で涙もの。

 

コンサート後のレセプションでは、息子のスタジオ仲間たちとも歓談。日々、この仲間たちと切磋琢磨しているのだな~と微笑む。

 

↑今期、アルトのメンバーがフランスに交換留学していて、仮メンバー的ではあるけど、息子のカルテット。

 

当初、このコンサートだけを観に来る予定だったけど、翌々日にウインドアンサンブルのコンサート、その翌日に作曲クラスのリサイタルがあると気が付いて4泊の旅。

 

メインであったサックススタジオのコンサートは終わったが、もう少し、ロチェスター滞在。